ひぐらしのなく頃に 用語一覧
あ行
●入江機関(入江診療所)
雛見沢にある、唯一の医療機関。表向きはただの診療所。しかし、中身は雛見沢症候群の研究施設。隠している地下の方が巨大。
興宮のファミリーレストラン。園崎家の親族が経営。詩音がアルバイトをしている。
エンジェルモートの外観は、西葛西駅から近いジョナサンだが、今では既に外観が変更されている。
●鬼隠し
雛見沢村で起こる、連続事件のうち行方不明に対して言われる。
●鬼ヶ淵死守同盟
ダムの反対運動時、結成された団体名。
●鬼ヶ淵村
雛見沢村の旧名。鬼が出てくる沼、鬼ヶ淵沼が名前の由来とされている。
●オヤシロさま
雛見沢の神様。とくに実害を加えられる力は持っていない。
●オヤシロさまの祟り
雛見沢連続怪死事件の事を指す。
●オヤシロさまの生まれかわり
梨花の事。古手家で8代連続、第一子が女子だった時、その子はオヤシロさまの生まれ変わりだと言われていた。
か行
●カケラ
梨花が認識している、昭和58年夏のそれぞれの世界の事。例えば「鬼騙し編のカケラ」とか「綿騙し編のカケラ」と言う。
●郭公
野村のコードネーム
●カラス
山狗の東京班の事。他にも鳥の名前を使用している。
●監督
入江の事。入江は雛見沢ファイターズという少年野球チームの監督でもあるので、「監督」と呼ばれている。
●緊急マニュアル34号
梨花が死亡した場合、どういう対策を緊急的に行うべきなのか、まとめてあるマニュアル。
梨花(オヤシロさまの生まれ変わり)が死亡することで、村民が錯乱、発狂すると予測に基づいて作成された。
村民をガス災害に偽装して、処分する・・・などなどの内容が書かれている。
●けじめ
園崎家で使われている。身体的な苦痛を受ける事で、なにかの罪を償う事。爪剥がしが一般的。
●小泉(のおじいちゃん)
高野一二三と懇意の仲である、派閥の重鎮。三四の後ろ盾になるが、2年前(昭和56年)亡くなる。
●穀倉
県庁所在地の地名。
●御三家
公由家 古手家 園崎家の事。公由家は村長をしている。。古手家は神社の運営をしている。園崎家は親戚が政治家をしており、地域に大きな権力を持っている。
さ行
●祭具殿
古手神社にある祭具を納めている場所。祭具殿に入る事は、許されていない。信仰心の強い者は、特に踏み入る事を許さない。でも、オヤシロさまは特に入られる事に対して怒ってない。
●鹿骨市
雛見沢や興宮を含む、市の名前。
●女王(感染者)
梨花の事。
●親族会議
園崎家に御三家が集まって、雛見沢村の今後の方向性などを話し合う。
●精神外科
外科手術により、患者の精神状態を改善する事を目指す医学。現在では倫理的に否定されている。
●聖ルチーア学園
詩音が以前まで居た学校。非常に校則が厳しいお嬢様学校。
●セブンスマート
鹿骨市内にある、スーパーマーケット。
た行
●ダム(工事)現場
雛見沢のダム計画を進めていた区画。今はゴミの不法投棄場になっている。
●ダム戦争
ダム計画の反対運動の事。
●地下祭具殿 地下拷問部屋
園崎家にある地下室。拷問部屋。血液の処理がしやすいよう、タイル張りの所もあれば、奥に牢屋も供えられている。さらにその奥には、山へ抜ける地下道がある。
拷問部屋でありながら、簡易シェルターの役目も果たしている。
●美人局
女がパートナーと組んで、他人の男性をハメて、それを言い掛かりに金銭を脅して取る事。
●東京
政府の要人などで構成されている組織。
は行
●番犬
自衛隊所属の特殊部隊。戦闘に特化している。
●雛見沢大災害
緊急マニュアル34号による、作戦の結果。おおやけにはガス災害とし、雛見沢の住人を強力な化学ガスで殺害する。
●雛見沢ファイターズ
入江が監督を務めている、少年野球チーム。興宮で活動をしている。
●雛見沢連合長会
公由家が会長を務めている。鹿骨市の役所に大きな影響を及ぼす力を持つ。前身は、鬼ヶ淵死守同盟。
●部活
雛見沢分校の一部メンバーだけで行っている、放課後の遊び。分校は部活として認めてはいないが、遊ぶ事に関して何も言っていない。
元々は、紗都子の叔母が起こしていた家庭内暴力などによる、北条兄妹のストレス発散や時間潰しの為に行われていた。
ま行
●滅菌作戦
女王感染者の死による、雛見沢の村民が暴れだす事を事前に防ぐ為の作戦。ガス災害に見立てて、殺害する。
や行
●山狗
自衛隊所属の特殊部隊。情報戦に特化している。
ら行
●ルールX Y Z
ルールX
部活メンバーなどが雛見沢症候群にかかり、暴走し殺人を犯す事。
圭一、レナ、詩音が起こす。
ルールY
梨花の死の事。基本的に三四の計画によって遂行されている。
ただし、綿流し編・目明し編の場合は詩音によって殺されるので、ルールYには当てはまらない。
ルールZ
雛見沢村を覆う、「なんとなく」な雰囲気
- 何事も園崎家の陰謀であると思われる事
- 何事も祟りであると解釈される事。
- 綿流しの夜に人が死んでも不思議だと思わない事
- 雛見沢村の昔からの歴史(オヤシロさまの祟りや鬼の話)
- ダム戦争時のイザコザ 村と北条家の溝
英数
●34号文書
三四のスクラップブック(メモ帳のようなもの)緊急マニュアル34号の原案。
●C103 C117 C120
雛見沢症候群を抑える薬。C120が最も最新型で、雛見沢症候群L5でもL3にまで抑えることが出来る。
●H173 H170
雛見沢症候群を発症、悪化させる薬。C薬を作った時に出来てしまった。
●L2 L3 L4 L5
雛見沢症候群の症状レベルの事。
- L2:村民のほとんどが、このレベル。特に生活に支障はない
- L3-:たまに誰かの気配を感じたり、声が聞こえる事もある
- L3+:軽度な幻覚、幻聴を起こす。他人に疑心を持ち始める
- L4:幻覚、幻聴、異常行動が目立つ 疑心暗鬼や人間不信が強い
- L5-:L4の症状に加えて、危機妄想も出る事も。体にかゆみを感じる
- L5+:強い幻覚や幻聴で、ひどい錯乱、記憶の混乱まで起こる。無差別に他人を攻撃してしまう事もある
●S号
興宮署をはじめとする警察の隠語で、「園崎関連」の意味