ひぐらしのなく頃に業・卒 考察ブログ

2020年放送開始した「ひぐらしのなく頃に」を考察

ひぐらしのなく頃に巡 明暮し編4-4

web-ace.jp記事内使用画像は、上記サイトから引用してます。

 

あまりにも間があくので、前回見送った分だけやっておきます。

 

タダでやられてなかった梨花ちゃん

鬼・綿・祟と進み、その後で何回も何回もループしている間、梨花は諦めずに1人で捜査していたようです。

そもそも記憶が消えるのは、死の直前だけ。

ま、これはエウア様によるレギュレーションもありますが。

 

作中ではホイホイとテンポよくループし、やられてましたけど。

ちゃんとインターバル期間があって、梨花はあれこれ証拠固めをしてたようですね。

 

また言えることは、業と巡は表と裏であること。

ここは原作アニメ(業・卒)と同じのようです。

内容が所々違うのは、作者の計らいかと思います・・・多分。

カケラは切れなくしていた

刃物を切れなくすることは簡単で、刃を潰せば良いのです。

ワイは包丁を研ぐ方法を知っているので、刃を潰す方法も知ってます。

刃をそのまま砥石に垂直に当て、前後にこするとぱっと見では分かりませんが、切れなくなるのです。

もちろん、実際に物理的に切れないかチェックしないと意味ねぇですが。

 

ちなみに鬼狩柳桜は、物理的に切ることで効果が発動するようで・・・

そこはセーフというか何というか

若干、ご都合主義な所ですが、それは置いておこう。

"この"梨花は沙都子の動機を知ろうと思えば可能

そもそもの個体が、ルチーアに通っていた個体からのループなので、記憶を全部引き継いでいるなら、ルチーアの出来事も頭にあるわけで。

知らぬ事ではないだろう。

だが、当時の2人の仲はあまり良くなく、沙都子も自分の思いをぶちまけたワケでもないので、分からんっちゃ分からん。

だが、梨花もよーくよーく考えれば、たどり着けた可能性は・・・あるかもね。

悲劇のヒロイン

沙都子は村で梨花と一緒に居たかった。

ルチーアに仮に行ったとしても、一緒に過ごしたかった?

だけど、梨花はそうならない。

そりゃそうです。他人の思い、行動はどうにもできません。

どうにか捻じ曲げようとしても、どっかに歪みが生まれる。

それをエウア様は伝えたかったのかな?知らんけどw

で、沙都子は昭和58年に戻るという結論に至った。

最終的には看破されて、こうなってるわけで・・・結局は自分に跳ね返りましたな。

そこまで分からず屋ではないのよ

何だかんだで沙都子の個体も高校生。

更にはそっから肉体は変わらずとも、時間経過はあったわけで。

分かってはいたものの、この楽しい次元から抜けられなくなったんだろうね。

でも、そこまでしてすがるのは・・・甘えだな。

人に依存する事は悪い事じゃないけど、必ずどっかで物理的な別れが訪れる。

たとえ同じ高校、同じ大学、同じ会社に入れても、同性でその気がなければ、一緒に住む事はまずないし。

最終的にはどっちか先にこの世を去る。

これは仕方のない事ですからねぇ。

どっかで克服しなきゃならない。

 

さてさて、次回は12月29日に更新のようです。

それでは、また。