web-ace.jp記事内使用画像は、上記サイトから引用してます。
あまりにも間があくので、前回見送った分だけやっておきます。
タダでやられてなかった梨花ちゃん
鬼・綿・祟と進み、その後で何回も何回もループしている間、梨花は諦めずに1人で捜査していたようです。
そもそも記憶が消えるのは、死の直前だけ。
ま、これはエウア様によるレギュレーションもありますが。
作中ではホイホイとテンポよくループし、やられてましたけど。
ちゃんとインターバル期間があって、梨花はあれこれ証拠固めをしてたようですね。
また言えることは、業と巡は表と裏であること。
ここは原作アニメ(業・卒)と同じのようです。
内容が所々違うのは、作者の計らいかと思います・・・多分。
カケラは切れなくしていた
刃物を切れなくすることは簡単で、刃を潰せば良いのです。
ワイは包丁を研ぐ方法を知っているので、刃を潰す方法も知ってます。
刃をそのまま砥石に垂直に当て、前後にこするとぱっと見では分かりませんが、切れなくなるのです。
もちろん、実際に物理的に切れないかチェックしないと意味ねぇですが。
ちなみに鬼狩柳桜は、物理的に切ることで効果が発動するようで・・・
そこはセーフというか何というか
若干、ご都合主義な所ですが、それは置いておこう。
"この"梨花は沙都子の動機を知ろうと思えば可能
そもそもの個体が、ルチーアに通っていた個体からのループなので、記憶を全部引き継いでいるなら、ルチーアの出来事も頭にあるわけで。
知らぬ事ではないだろう。
だが、当時の2人の仲はあまり良くなく、沙都子も自分の思いをぶちまけたワケでもないので、分からんっちゃ分からん。
だが、梨花もよーくよーく考えれば、たどり着けた可能性は・・・あるかもね。
悲劇のヒロイン
沙都子は村で梨花と一緒に居たかった。
ルチーアに仮に行ったとしても、一緒に過ごしたかった?
だけど、梨花はそうならない。
そりゃそうです。他人の思い、行動はどうにもできません。
どうにか捻じ曲げようとしても、どっかに歪みが生まれる。
それをエウア様は伝えたかったのかな?知らんけどw
で、沙都子は昭和58年に戻るという結論に至った。
最終的には看破されて、こうなってるわけで・・・結局は自分に跳ね返りましたな。
そこまで分からず屋ではないのよ
何だかんだで沙都子の個体も高校生。
更にはそっから肉体は変わらずとも、時間経過はあったわけで。
分かってはいたものの、この楽しい次元から抜けられなくなったんだろうね。
でも、そこまでしてすがるのは・・・甘えだな。
人に依存する事は悪い事じゃないけど、必ずどっかで物理的な別れが訪れる。
たとえ同じ高校、同じ大学、同じ会社に入れても、同性でその気がなければ、一緒に住む事はまずないし。
最終的にはどっちか先にこの世を去る。
これは仕方のない事ですからねぇ。
どっかで克服しなきゃならない。
さてさて、次回は12月29日に更新のようです。
それでは、また。