ひぐらしのなく頃に業・卒 考察ブログ

2020年放送開始した「ひぐらしのなく頃に」を考察

ひぐらしのなく頃に卒 神楽し編4考察・感想

ついに最終回ですね。

最後の最後に「you」が流れたのはキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!ってなりました。

あの原作版でも流れなかったyouがやっとアニメ版で聴けたわ。

ひぐらしのなく頃に卒 神楽し編4概要

羽入は奇跡なんて信じなかった。なぜなら運命は定められているから。

期待だってしなかった。

でも・・・みんなが教えてくれた。奇跡は起こせるものだと。

羽入がエウアに向けて言うと、エウアは羽入をぶっ飛ばした。

お前にはもう飽きた・・・と言い、ガラクタを羽入に向けて降らせた。

 

さて橋の上でケンカしている2人は

沙都子はもうダメだと思ったのか、剣でやれと言うが梨花はそうしなかった。

梨花梨花で沙都子と一緒に居たいのは変わらないから。

梨花鬼狩柳桜を捨て、沙都子に殴りかかる。

梨花は沙都子と一緒に居たいから、無理矢理にでも勉強をやらせる。

沙都子は梨花と一緒に居たいけど、勉強はイヤ。勉強したくない。

互いの主張は平行線のままだ。

 

羽入は奇跡を起こす。

梨花が捨てた鬼狩柳桜を引き寄せ、エウアに向かう。

エウアの角にヒビを入れるとエウアの体が小さくなった。APTX4869ですか?

そしてエウアはカケラの世界から居なくなった。

 

まだ互いに夢を譲らないと言い合う2人。

橋の上から村の川に移動していた。

気付いたら高校生の2人に戻っていた。

梨花は素直に孤独にさせた事を謝った・・・だけど沙都子は相変わらず勉強はイヤ。

 

そこへ探していた部活メンバーが現れる。

2人を回収し、車に乗って村を後にする。

ケンカしてた2人に、メンバーが言葉をかける。

レナ思うんだ。双子だって生涯を最後まで寄り添い合うわけじゃない。

一緒に居た時間はとても濃密で、忘れがたいものであったとしても、ずっと一緒に居る事は決して定めなんかじゃないって

(魅)双子でさえ、家族でさえ別離が訪れる。でもね、それが二人の関係の終わりなんかじゃない。

(圭)なぁ沙都子に梨花ちゃん。親友の定義って俺はこう考えるんだ。たとえ一緒に居なくても、これから会うつもりが無かったとしても・・・いつかまた出会った時、自分も相手も絶対にずっと親友同士で居てくれると互いに信じあう事。

そういうのが親友同士なんじゃないかなって思うんだ。

(魅)親友って言葉は手錠なんかじゃないし、もし片時も離れない事が親友だと思ってるなら、それは大きな勘違いだね。

梨花と沙都子は手を取り合う。

 

春を迎えた雛見沢

レナと圭一と魅音が集まり、新幹線の駅に向かう。

昭和62年3月29日のカレンダーをぶち込み、ルチーアの制服を着て家を出た梨花は、東京行きの新幹線に乗る。

そして沙都子は私服でホームに居た。

お別れですわね。せいぜい一人ぼっちをお楽しみあそばせ。

おあいにく様。たくさん素敵な友達を作れるってあんたが教えてくれたわ。

そうね。梨花にお似合いの洒落た友達がたくさん出来るでしょうよ。

でも、そこに沙都子は居ないのよね。

えぇ。ここにも梨花は居ませんわ。

私達はこの宇宙でたった2人きりの繰り返す者。

わたくし達は永遠だからこそ、時には別離が必要なんですのよ。

互いがアレルギーにならないために2人の絆を確かめ合うために。

それでもきっと、あんたの姿が見えなくなったらスグに探し始めるわ。

あんたが追うなら、私は逃げるわ。

追うのを止めたら、あんたが探すわ。

あんたが北へ行くなら、私は南へ。

東へ行くなら私は西へ。

いつか会えるわ。

スグに会えるわ。

また、何かのなく頃に。

you♪

 

大石はおやっさんの墓参りに行くと茜たちとすれ違う。

富竹と鷹野は診療所に戻ってくる。

そして悟史は目が覚める。

村に残った沙都子は鉄平と暮らしているようだ。詩音は沙都子の近くでウロウロとしているっぽい。

赤目は沙都子を沙都子の体に戻してあげる事にした。

~完~

ひぐらしのなく頃に卒 神楽し編4考察・感想

なんとか・・・着地したって感じですね。

あんだけ2人であーだこーだやり合ってて、メンバーにちょっと言われたからって簡単に「あぁそうだな」って納得するのも、ちょっと微妙ですが。(笑)

 

個人的に良かったのは「you」が聴けたこと。

期待していたので、これは嬉しかったですね。

 

羽入が引き寄せた鬼狩柳桜でエウアの角にダメージ与えましたね。

あれで閉じていた雛見沢の世界からまた元に戻ったんでしょうか、高校生の時に戻りましたね。

そっからまた少し戻って中学卒業のタイミングに戻ったのは謎ですが、多分2人合意の上で繰り返して、離れる事に決めたんでしょう。

てか、ルチーア行くのに新幹線って必要なのか?と少し疑問なんですけど。

そんな設定だったっけ?

まぁいいか。(笑)

 

とりあえず全て片が付いて良かったなぁって終わり方でしたね。

 

結局、沙都子が回していた業の世界は、それこそ賽殺し編みたいな感じですね。

多分そう。

 

ところで、来年6月になんかあるみたいですね。

綿流し祭が開催決定

さて、何をするのやら・・・w