ひぐらしのなく頃に業・卒 考察ブログ

2020年放送開始した「ひぐらしのなく頃に」を考察

ひぐらしのなく頃に 連続怪死事件の真相について

※この記事はネタバレ要素が、大量に含まれています。よく考えて読み進めてください。

 

 

ひぐらしのなく頃に 連続怪死事件の概要

この記事では、ひぐらしのなく頃に2020年放送の考察に繋がる、連続怪死事件の概要と真相について解説します。

 

連続怪死事件1年目 概要

ダムの現場監督 撲殺

犯人の1人が、行方不明

撲殺された被害者の右腕が見つかっていない。

 

連続怪死事件1年目 真相

ダムの現場監督が精神崩壊し、事務所で酒盛りをしていた人たちに襲い掛かるが、反撃され死亡。

主犯格は、遺体をバラバラにして、その場全員に遺体の一部を持たせて隠させるように指示。

主犯格の男は雛見沢症候群を発症していた。路上で三四に発見され、診療所地下に監禁された。

その後、主犯格の男は雛見沢症候群の実験材料にされ、その後死亡。

 

連続怪死事件2年目 概要

北条夫妻が旅先の自然公園展望台から転落

夫は死亡と確認 妻は行方不明

 

連続怪死事件2年目 真相

北条夫妻は、紗都子を連れて旅に出た。北条はダムの賛成派として、村と対立する立場に立ってしまい、紗都子に不憫な思いをさせてしまった。綿流しの日に合わせて旅行に出たが、紗都子は既に雛見沢症候群にかかっていて、両親に対して不信感を持っていた。

紗都子が静かに後ろから近寄り、両親を突き落としたと考えられる。

たまたま母親の遺体が上がらなかっただけ。

事件のもみ消しは、山狗が行った。紗都子の症状が悪く、入江が警察の捜査を止めるよう三四にお願いした。

 

連続怪死事件3年目 概要

古手家の当主(梨花の父親)は原因不明の病で急死

梨花の母親は入水自殺とみられるが、遺体が上がっていない

 

連続怪死事件3年目 真相

雛見沢症候群の研究が進まないため、梨花(女王感染者)が研究の手伝いをする事になった。しかし、梨花の体調が悪くなり、母親がヒステリックを起こしてしまう。

梨花の母親は古手家の直系で、当主は一応父親だが、実質的な力は母親にある。

梨花の両親は、これ以上長く研究に協力出来ないと申し出た。これが三四の執着心に火を点けてしまう。

2年連続で起こった事件を利用し、父親は薬で原因不明の病死に仕立てた。

母親は診療所内で拘束し、監禁。三四の実験材料にされてしまう。そして、三四は沼に入水自殺するという工作を行った。

 

連続怪死事件4年目 概要

北条玉枝(紗都子の叔母)が撲殺

その犯人とされる人物が、留置所内で死亡

北条悟史が行方不明

 

連続怪死事件4年目 真相

悟史が叔母からのイジメに耐えられなくなり、綿流しの日を狙って撲殺。綿流しの日は村人が神社に集中するため、好都合だと判断。

悟史は叔母を始末した後、紗都子の誕生日プレゼントを買いに、興宮まで出る。

無事に巨大なクマのぬいぐるみを買う事は出来たが、持ち帰るのに苦労する。その帰り時に丁度入江と会う。

車で送ってくれる事になったが、悟史の異常さに入江が気付いて、診療所へ直行する。

悟史は実験材料にはされなかったが、診療所地下のベッドに拘束されている。

この事件も、警察の捜査が行われたが、山狗によって隠ぺい工作が行われた。

それが真犯人の仕立て上げと、留置所内での死亡。