ひぐらしのなく頃に業・卒 考察ブログ

2020年放送開始した「ひぐらしのなく頃に」を考察

ひぐらしのなく頃に業 郷壊し編5考察

ひぐらしのなく頃に業 郷壊し編5ストーリー概要

紗都子がシャンデリアを落としたシーンから再開。

紗都子はフェザリーヌの世界に飛ばされ、次に気付いた時は興宮の本屋。

梨花は紗都子と一緒にルチーアに行こうと誘うが、紗都子は冷たく断る。

勉強がキライだ。入学後について行ける訳が無い。梨花は友達に囲まれて、ほったらかしにするはず。と言うが、梨花はまた「信じて。一人にしない」と言う・・・紗都子は「嘘だ!」と声を荒げる。梨花は不器用で、竹馬も一輪車も簡単には出来なかった。紗都子はホイホイ乗れていた。その姿を見て顔をしかめていた事も覚えている。それと同じで出来ないものは出来ない。「ルチーアか私か選べ!」と迫ると、梨花は両方掴むと。

紗都子は諦めガードレールに乗り、走ってきたトラックの前に身を投げる。

昭和59年6月

朝、紗都子は梨花を誘い、村が見える高台に。

こんなキレイな雛見沢を出るなんて、勿体ない・・・だから一緒にここに居よう。と言うが、梨花は「僕の夢を聞いて欲しい」

紗都子は梨花に対して「愚かな罰当たり者」と罵り、紗都子は持っていた包丁で自分の首を切った。

次は教室で。

梨花が赤本を開き勉強している時に邪魔をする。梨花は頑固に紗都子を突き放す。

紗都子は話にならん・・・と思い、鉛筆を持って自分の首に刺した。

次は水車小屋の前で。

梨花と紗都子が言い争いになり、2人共用水路に落ちて・・・

紗都子はフェザリーヌが居座る世界にまた戻る。

なかなか折れない梨花はせいぜい数年繰り返してきたのかと思ったら、フェザリーヌから告げられた年数は100年。100年も閉じ込められていた。だからこそ、あんなに頑なに雛見沢を出たいと思っている。

紗都子はどんなカケラだったのか、少しだけ見せられる。鬼隠し編を。

こんな惨劇があったのか、と驚くが紗都子は梨花を留めたい一心である決断をする。

梨花が体験してきた100年分のカケラを全て見せろ、と。

そして紗都子は梨花のカケラを見る。鬼隠し編祟殺し編を。そして鷹野が富竹を監禁するシーン。梨花が鷹野にたどり着くが、まだ動機が分からない時。

紗都子は最後に診療所の地下に入り、悟史の病室の前で「お別れを言いに来ました。さよなら・・・にーにー」

100年分のカケラを見た紗都子は、梨花に及ぶ惨劇のルールを把握した。

紗都子はフェザリーヌに梨花の記憶が引継がれるようにしてもらった。

それでも梨花は死ぬ間際の記憶は消えてしまうので、その点を利用して梨花の心を折ってしまおうと考える。

ひぐらしのなく頃に業 郷壊し編5考察

猫騙し編の猫とは、やはり梨花の事だったんでしょうね。

まぁそれは置いといて、紗都子は100年分のカケラを見てきたからこそ、ひぐらし業1期で不可解な動きをしていたんでしょうね。

鬼騙し編の紗都子は?

鬼騙し編では家で梨花と紗都子が死んでましたが、あれはレナによるものかなと思ってました。

しかし、ここまで見ると丁度良いタイミングで紗都子が梨花を刺して自分も死んだ。

これが真相ではないか、と考察出来ますね。

綿騙し編の紗都子は

綿騙し編は園崎家に乗り込んで魅音と廊下で死亡。

魅音がクロだと思った紗都子は、梨花をどうしたのか問い詰めて、死んだ事を知ったから自分も死んだ。という事も十分考えられますね。

ただ、魅音が死んでいた理由は自殺した紗都子を見て、パニックになって首を掻きむしって死んだか・・・。

祟騙し編の紗都子

全てのカケラを見てきたので、叔父が帰って来ても上手くあしらったんでしょう。

虐待なんてあるはずもないのに、周りが勝手に騒いでいたのは想定内か?

どういう計画で進め、大石にH173を盛って梨花を襲わせたのか。この辺がちょっと複雑ですね。

なんせ紗都子はトラップの名手。鷹野の弱点にいち早く気付く頭脳を持っているので、上手く登場人物の心理状況を読んで誘導していたのかなーと考えられます。

多分、今後明かされるであろう解答編で分かるかと。

(それにしても、勉強はキライってのはまぁ極端ですね。俺も同じですけどw)

猫騙し編の紗都子

赤坂・茜・公由は紗都子がそそのかした・・・と考えられますね。

もちろん圭一もそうでしょう。

圭一の場合は紗都子だけが倒れているフリをしていたように見えてましたが、あれは本当に倒れているフリだったと考えられますね。

今回の郷壊し編5で「梨花が先に死んで紗都子が後に死ねば同じカケラに行ける」という状態なんで、梨花が先に死んでもらわないと困る。

鷹野が陰謀に加担しなかった理由とは

これも恐らく紗都子が上手くやったんじゃないかと考えられる。

夢まで操作出来るとは思わないんで、紗都子が上手い事誘導したんじゃねぇかなって感じ。

鷹野の陰謀の発動は梨花にとっては必然の事なので、梨花を惑わす事も出来るし、なぜ自分が死ぬのかより分からなくなる。

記憶をほぼ引き継いでも死ぬ間際の事は欠損してしまうので、この点において紗都子は絶対的なアドバンテージを持っていますからね。

梨花をまた閉じ込めるには言い目くらましなのかと。

羽入が与えた力はフェザリーヌからの力?

猫騙し編1で記憶が引き継げるようにしたのは、どういうレベルかは分からないが記憶の引継ぎが可能になった。

フェザリーヌの力によるものなのか?

それにしてはタイミングがズレ込んでるような気もしますが・・・

考察まとめ

本編での怪死は紗都子が絡んでいる事がほぼ確定。

鬼騙し編の梨花・紗都子の死亡はレナとは別件である可能性も十分考えられますね。

綿騙し編はハッキリと分かりませんが魅音か紗都子の仕業ですかね。

見た感じでは魅音。そして紗都子は魅音に聞きに行って・・・・。

祟騙し編は、本編の真相に最も近付きそうな話で、紗都子が誰かをそそのかして梨花を殺す。という流れを見せた。

そして猫騙し編で様々な人をそそのかした。

猫騙し編6は?

今度こそ解答編でしょう!

最大であと3話でしょうか。2話~3話あれば解答編。そして梨花鬼狩柳桜を使って、ハッピーエンド・・・までいけるでしょうか。

早く続きが観たいですね。

 

それでは、また来週。