ひぐらしのなく頃に業考察ブログ

2020年放送開始した、ひぐらしのなく頃に を考察

ひぐらしのなく頃に業の考察・世界観前提

※注意:ひぐらしのなく頃にを全て知らない人にとってはネタバレ要素が多数含まれています

ひぐらしのなく頃に業 タイトル考察

業(ごう)とは?

身口意が行う善悪の好意。特に悪行。

また、前世の悪行の報いの事。

 Google辞書

 

カルマに由来し、行為、所作、意志による身心の活動、意志による身心の生活を意味する語。原義においては単なる行為(action)という意味であり、「良い」「悪い」といった色はなく、特に暗いニュアンスはない。

仏教およびインドの多くの宗教の説では、善または悪の業を作ると、因果の道理によってそれ相応の楽または苦の報い(果報)が生じるとされる。業は果報と対になる語だが、業の果報そのものを業という場合もある。仏教はすべての結果について「偶然による事物の発生」「(原因なく)事物が突然、生じること」「神による創造」などを否定し、その原因を説くのである。

 Wikipedia

 

簡単に言えば、因果応報

 

良い事をすれば良い事が返って来て、悪い事をすると悪い事が返って来るという事。

 

鬼騙し編・綿騙し編において、梨花は圭一に助言する事があった。

しかし、結果的には惨劇の回避には至らなかった。

梨花の行いが間違っていたと考えられる。

 

偶然による事物の発生、原因なく事物が突然生じる事を否定すると考え、ひぐらしのなく頃に業も何かしらの「原因」があり惨劇が生じてしまった。

そう考えろ、というメッセージなのだろうか?

 

ひぐらしのなく頃に業の世界は反転世界か

「反転世界」で検索すると、全く関係の無い話ばかり出る。

ここでいう反転世界の定義はひとまず無視する事にしよう。

実際に何が反転しているのか、というと・・・

背景の反転や登場人物の立ち位置など

OP考察でもあるのだが、OPに出てくる机の上のクマのぬいぐるみも左右反転している。

あのクマのぬいぐるみは、EDで紗都子が持っているクマとはデザインが違う。

足の裏に肉球がデザインされているかどうか確認してもらいたい。

OPのクマのぬいぐるみだが、あれは原作版ひぐらしのなく頃にで悟史が紗都子の誕生日の為に購入したクマのぬいぐるみとデザインは同じ。大きさは違うと思う。

ポイントは花の位置。原作版ひぐらしのなく頃にの方は左にあるが、ひぐらしのなく頃に業のOPのクマは右にある。

  • 背景、水車の反転
  • 登場人物の立ち位置
  • クマのデザイン

他にも色々とあるらしいが確認はしていない。しかし色々と反転しているものが多い。

この事から、ひぐらしのなく頃に業の世界は反転している世界なのではないか?という説がある。

この反転説、どこから反転しているのかがキーポイントになるかもしれない。

 

ルールY・雛見沢大災害が起こってない

原作版ひぐらしのなく頃には、鷹野の強固な意志によってルールY・雛見沢大災害が起こるものだとなっている。

しかし、鬼騙し編・綿騙し編・祟騙し編全てにおいてルールYの発動が認められていない。

鬼騙し編は、そもそも入江診療所の撤退(?)が描写。

綿騙し編は圭一が気付いた時には6月某日。綿流しの日から3日前後でルールYの発動が起こるので、過ぎている。

祟騙し編は、圭一が気付いた時には紅葉が起こっているので11月。

以上の事から、ひぐらしのなく頃に業においてはルールYが発動していない事が認められる。

前提からズレているのか、鷹野の計画が破綻しているのか、どちらとも言えない。

 

オヤシロ様の祟りについて

鬼騙し編・綿騙し編・祟騙し編の3部で明かされているが、通称オヤシロ様の祟りは起こっている。

  • 1年目:ダム現場での事件
  • 2年目:ダム賛成派の北条夫妻の事故
  • 3年目:ダム反対に非積極的だった古手夫妻の事件
  • 4年目:ダム賛成派、北条の叔母の事件

証言者の口ぶりからして、以上の内容は原作版ひぐらしのなく頃にと違いは無いようだ。

雛見沢症候群は無い」という説を言う人も居るが、以上の事件が起こっている以上は「無い」と言い切れない。

3年目以外は雛見沢症候群ありきの事件だからだ。

 

ひぐらしのなく頃に業第2話の冒頭シーンについて

梨花の姿が明らかに成長した姿。

最初の方は長袖だったが、カケラに入る直前は半袖になっていた。

体の長さ自体も、長袖の時は5~6頭身近くあるように見えるし、半袖の時は4頭身強程。

左胸にエンブレムが入っている。聖ルチーア学園のもの?

カケラの外の高次元空間では成長した梨花で居る、という事は昭和58年から数年後の将来で起こった何かしらの出来事で梨花がループしたと考えられる。

そして将来で起こる袋小路の打破が、何故か昭和58年の6月にある。と考えられる。

◆成長した梨花が、何故ループに入ったのかは明確になっていない。

 

ひぐらしのなく頃に業のOP考察

OPの最初は、登場人物にまつわる品物。

バット・鉈・モデルガン・スタンガン・クマのぬいぐるみ

ただし、クマのぬいぐるみは実際に紗都子が持っているという描写はなし。

このクマのぬいぐるみには花が付いている。

同じデザインのクマのぬいぐるみが描かれていたのは、原作版ひぐらしのなく頃ににおいて悟史が紗都子に誕生日プレゼントにと渡そうとしていた物と似ている。

しかし、サイズ感がまるで違う。

悟史が渡そうとしていたクマのサイズはかなり大きいが、OPのクマは机の上に乗るようなサイズ感なので、一見サイズが違うように見える。

しかも花の位置が逆。原作版ひぐらしのなく頃には左に花があるが、OPのクマは右にある。

EDに紗都子が持っているクマのぬいぐるみは、抱えられていて花が確認出来ないが、足の裏に肉球がデザインされていない。

なので、OPのクマとEDのクマは別のモノである。

これは一体どこに関係するのかは不明。

 

そして登場人物。

圭一、レナ、魅音と詩音、梨花と紗都子が描かれ、さらに別の人物が描かれている。

彼女(?)の服装が紗都子の服に似ている事から、紗都子ではないかという議論もある。

そして祭具殿らしき所に居る陰、赤く光る眼か口か・・・位置的には眼っぽい。

羽入とはまた違う何かが雛見沢に居る、というメッセージが込められているのか。

 

後半、走っている梨花は長袖なので成長した梨花なんだと考えられる。

原作版ひぐらしのなく頃には小学生くらいの梨花なので、やはり今作のループは将来の梨花がループにハマり、そこから抜け出す方法を探る作品になっているのだと考えられる。

 

OPの終盤にサブリミナルがある。

映っているのは、電球や電話、ゴミ山の車、水車に鳥居、ガードレール、畑、興宮児相、下駄箱、ゴミだらけの部屋、病室、日本人形、建物、謎のマークか一部分(これが1番最後)

1番最後のモノは、聖ルチーア学園の校章にちょっと似ているが違うと思われる。

むしろ祭具の一部分ではないかと考えられる。

ちなみに、奉納演舞で使われる鍬には付いていない。

建物・・・学校っぽい建物は、一部では「うみねこのなく頃に」の舞台になった六軒島の右代宮家の礼拝堂と外観が似ているという指摘もある。

ちなみに、目明し編で少し描かれている聖ルチーア学園とは少し違うように見える。

関係のありそうなものから、関係のなさそうなものまで映っていた。

特に日本人形はこれまでに描かれてない気がする。

そして1番最後のモノだけが、コマ数が長いような気がする。祭具殿に何かヒントがある、というメッセージなのだろうか?

 

オヤシロ様の状態

原作版ひぐらしのなく頃にではオヤシロ様は右腕が取れたままになっている。

しかし、ひぐらしのなく頃に業はオヤシロ様の腕は何ともない。

首がもろくなっていた。最初から壊れていたようだ、と富竹が言っていた。

この時点で、過去からさかのぼって何かしらのズレが起こっているのだと考えられる。

 

魅音と詩音の入れ替わりについて

原作版ひぐらしのなく頃にでは、魅音と詩音が過去に入れ替わっている事が描かれている。

どういうことかと言うと、鬼を継承する儀式の直前に本物の詩音がゴネて、本物の魅音と入れ替わった事。

この事は互いに負い目に感じていた。というのが原作版ひぐらしのなく頃にの設定。

見た目から分からないが、背中に鬼がある方が魅音で、無い方が詩音だと証明する唯一の手段である。

これは原作版ひぐらしのなく頃にのOPでもちゃんと描かれている。

ひぐらしのなく頃に業でも、この入れ替わりが起こっているかどうかは判断しづらい。

しかし、祟騙し編の詩音の言動と綿騙し編の言動から、入れ替わりがあったんだと考えられる。

祟騙し編の詩音の言動があまりにも強烈すぎる事。

魅音のどことなく甘えた所が好きじゃない。許せないなぁって思う所は色々ある」という綿騙し編のセリフから、過去に何かしらあったのだと考えられる。

過去の確執に多少のズレがありそうな感じはするが、入れ替わりがあったんだろうと考えるのが自然だと考えられる。

 

作業着の男たちについて

作業着を来た男たちは作中、何回か描かれている。

雛見沢怪死事件・通称オヤシロ様の祟りが4年目まで原作と同様に起こっていると考えられる以上、山狗の存在はあると断定していい。

山狗の存在なくして特に3年目の祟りは起こっていない。

電気工事や、診療所の撤退(?)業務など、綿騙し編ではラストに複数人が園崎家に突入してきたように描かれているので、誰かの幻覚や妄想ではないだろう。

なので作業着の人・山狗部隊は居て、動いている事を前提として考えた方が良い。

しかしながら、山狗の行動目的が確定しているとは言い切れない。

鷹野・野村の命令によって動いているとするのか、それともまた別の勢力からなのか。

 

祟騙し編で魅音が「礼奈」と呼んだ?という疑惑について

確かに魅音は「礼奈」と言ったように聞こえるが、本人が同じ祟騙し編で「レナ」だと言っているし、圭一も「レナ」と呼んでいるシーンがあった。

ただのミスだと考えるべきか。

他に祟騙し編で魅音がレナの事を呼ぶシーンがなかったので、判断不能

クレジットでは「レナ」

チラっと確認した段階では、鬼騙し編で魅音が「レナ」と言っているので、レナに関する前提に原作とのズレは無いものと判断するのが自然。

 

まとめ ひぐらしのなく頃に業の考察・世界観前提

原作版ひぐらしのなく頃にと業の世界は、反転またはズレが一部ある

わざと描いたのか、たまたまかは分からないが、無意味な事をするとは考えられない。

よって、ひぐらしのなく頃に業の世界は、原作版とは違う部分が幾つかある事を前提とする。

ひぐらしのなく頃に業の世界は原作版とはズレがある

 

しかし、通称オヤシロ様の祟りは起こっている。

それに付随して、雛見沢症候群の存在と山狗の存在を認める。

◆通称オヤシロ様の祟り、雛見沢連続怪死事件はあった

雛見沢症候群はある

◆山狗が居る

 

ひぐらしのなく頃に業の世界では、雛見沢大災害が起こっていない

 

ループしてくる梨花の以前の姿が、昭和58年時点より成長した姿である。

◆将来起こる梨花の障壁のカギが、昭和58年6月にある

 

OP考察により、羽入とは違う何かが在るという可能性を否定出来ない。

◆羽入に代わる何かが在るかもしれない

 

紗都子がかくれんぼ中に壊した、オヤシロ様が原作とは違う。

首を取ってしまったのか、それとも紗都子によるものではないのか、明確にはなっていない。

オヤシロ様の損害が原作とは違う

 

魅音と詩音が、鬼の刺青を入れる儀式前に入れ替わっていると考えられる。

ただし、2人の間にある負い目に違いがあるかもしれない。

◆園崎姉妹が入れ替わっている可能性は大

◆しかし、互いの思いは原作とズレが生じてるかもしれない

 

レナの名前は実際には礼奈だけど、戻って来た雛見沢では「レナ」としている。

魅音が「礼奈」と言ったのではないか、という議論があるが、たまたまそう聞こえただけだと考えられる。

よって、レナの過去に大きなズレは無い。

◆レナの過去の家庭事情は原作と大きなズレがないと考えられる

 

以上が、ひぐらしのなく頃に業の世界における前提と考察する。