ひぐらしのなく頃に業 綿騙し編3ストーリー概要
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祭具殿に忍び込み、三四はノートを取り出し、雛見沢の昔話をし始める。
昔から「鬼ヶ淵沼」があり、そこから鬼が出てきていた。その鬼は人食い鬼・・・
雛見沢の神様、オヤシロ様は鬼を抑え、ヒトと一緒に生活出来るようにはしたが・・・人食いの本能だけはどうしようもなかった。
以前までは鬼の人食いの後処理のために綿流しを行っていた。
ワタ=ハラワタ オヤシロ様が食事のためのヒトを決めていた。
(なーんていう作り話なんですけど)
詩音、オヤシロ様に触れてしまい、オヤシロ様の首を落としてしまう。首は最初から取れやすくなっていたようだ。
神社の石段の所で、トミーと三四とは別れる。
詩音からは「今夜の事は秘密に・・・」
圭一は鳥居の前でメンバーに会うが、紗都子は居なかった。どうやらはぐれてしまったようだ。
演舞はどうだった?と聞かれ、圭一はとっさに嘘を吐いた。梨花の演舞はミスがあったのに、「完璧だった」と言ってしまう。
圭一は魅音に手を引っ張られ、鳥居前の石段を下りて行った。その途中、「詩音と会わなかったか?」と聞かれる。更に「富竹さんと鷹野さんに会わなかったか?」と聞かれる。
もちろん圭一は知らない。と嘘を吐く。
圭一、家の前で大石と会う。その場では園崎の父親はヤクザだと聞かされる。それこそ、村の往来のある場所で人を殺しても、隠ぺい出来るくらいの影響力を持っている・・・と。
大石からも「富竹さんと鷹野さんに会わなかったか?」と聞かれる。圭一は嘘を吐くが、大石にはバレていた。石段の所に居た時に見られていた。
詩音から電話が来た。
詩音からも「富竹さんと鷹野さんに会わなかったか?」と聞かれる。どうやら2人は行方不明のようだ。富竹は自転車があり、鷹野は車があるのに軽トラを奪い、神社から逃げるようにどっか行ってしまった・・・と。
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魅音は夜中まで色々とあったのか、寝たのが3時。圭一は知らなかったが、公由村長が見つかっていないとの事。
休み時間中、梨花が圭一に話しかける。どうしたのか?と
すると、圭一は昨夜の出来事をネコに例えて、どうすれば良いか梨花に聞いた。
梨花は「そんなマヌケな例え話をしてくるとは思わなかった」と冷たい声で言う。
「何も心配しなくていい。もう全て終わっている。祟りも。この世界も」
「あの2人(富竹と鷹野)はもう既に死んでる。富竹の死体が見つかってないけど」
注意:「ひぐらしのなく頃に」を全て理解していない人にとっては、ネタバレ要素が多数含まれています。
ひぐらしのなく頃に業 綿騙し編3時点での考察
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タカノノートには幾つか種類があるが・・・特にオーソドックスな話をしていた。
詩音がオヤシロ様に触れ、首が落ちたのには驚いたが、たったこれだけでストーリーに変化が出るかどうかは分からない。
魅音が「詩音と会わなかったか?」と聞いたのは単純に気になっていたからなのか。
「富竹さんと鷹野さんとは会わなかったか?」は、既に軽トラを奪った事を把握していたから、圭一に尋ねたからではないだろうか。
富竹と鷹野が行方不明というのが、また原作とはかけ離れたストーリーだ。
紗都子は、単純にはぐれてしまっただけなのだろうか?という考察もあったが、翌日の学校では普通に遊んでいたので、ただの迷子だと考えられる。
圭一が帰宅後、詩音から電話があった。詩音が居る場所は、間違いなく園崎本家。なぜそんな所から電話を?原作、綿流し編でも詩音はお祭りの夜は本家に居た。その点は同じだが、お祭り当日に詩音から電話をするのは綿騙し編ならでは。
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魅音は昨夜3時に寝たようだ。早朝だけど・・・w
公由村長が見つかっていない。
原作の綿流し編と比べると、1日早い。原作、綿流し編では詩音が村長に園崎本家で打ち明けて、そのまま監禁されていたが、村長は同じ目に遭っているのだろうか。
とすると、綿流しが終わった晩に詩音が村長を呼び止めて相談をしたのか。
富竹、鷹野の行動について、御三家でも園崎と公由が集まり、情報共有などをしていたという事も考えられる。その後、詩音が相談をして、前回同様、公由を監禁した?
梨花が圭一を気に掛けて話かけていたが、発言から察するに、梨花は既に綿騙し編での世界を諦めたようなセリフを言っていた。
「全て終わっている。祟りも。この世界も」
梨花にとって詩音の暴走は、どうにも出来ないから諦めたのか。
「大人しく演舞を見ていれば良かったのに」このセリフは、他のルート分岐があったという事なのだろうか。
しかし、トミーの死体が発見されていないのが気になる。
トミーの死体はほとんどの確率で見つかる事になっている。入江に罪を被せようとするためだから。
軽トラを奪ってでも、どこかへ行く必要があった・・・ここが綿騙し編のポイントなのかと考えられる。