ひぐらしのなく頃に業の考察・世界観前提
※注意:ひぐらしのなく頃にを全て知らない人にとってはネタバレ要素が多数含まれています
ひぐらしのなく頃に業 タイトル考察
業(ごう)とは?
身口意が行う善悪の好意。特に悪行。
また、前世の悪行の報いの事。
Google辞書
カルマに由来し、行為、所作、意志による身心の活動、意志による身心の生活を意味する語。原義においては単なる行為(action)という意味であり、「良い」「悪い」といった色はなく、特に暗いニュアンスはない。
仏教およびインドの多くの宗教の説では、善または悪の業を作ると、因果の道理によってそれ相応の楽または苦の報い(果報)が生じるとされる。業は果報と対になる語だが、業の果報そのものを業という場合もある。仏教はすべての結果について「偶然による事物の発生」「(原因なく)事物が突然、生じること」「神による創造」などを否定し、その原因を説くのである。
簡単に言えば、因果応報
良い事をすれば良い事が返って来て、悪い事をすると悪い事が返って来るという事。
鬼騙し編・綿騙し編において、梨花は圭一に助言する事があった。
しかし、結果的には惨劇の回避には至らなかった。
梨花の行いが間違っていたと考えられる。
偶然による事物の発生、原因なく事物が突然生じる事を否定すると考え、ひぐらしのなく頃に業も何かしらの「原因」があり惨劇が生じてしまった。
そう考えろ、というメッセージなのだろうか?
ひぐらしのなく頃に業の世界は反転世界か
「反転世界」で検索すると、全く関係の無い話ばかり出る。
ここでいう反転世界の定義はひとまず無視する事にしよう。
実際に何が反転しているのか、というと・・・
背景の反転や登場人物の立ち位置など
OP考察でもあるのだが、OPに出てくる机の上のクマのぬいぐるみも左右反転している。
あのクマのぬいぐるみは、EDで紗都子が持っているクマとはデザインが違う。
足の裏に肉球がデザインされているかどうか確認してもらいたい。
OPのクマのぬいぐるみだが、あれは原作版ひぐらしのなく頃にで悟史が紗都子の誕生日の為に購入したクマのぬいぐるみとデザインは同じ。大きさは違うと思う。
ポイントは花の位置。原作版ひぐらしのなく頃にの方は左にあるが、ひぐらしのなく頃に業のOPのクマは右にある。
- 背景、水車の反転
- 登場人物の立ち位置
- クマのデザイン
他にも色々とあるらしいが確認はしていない。しかし色々と反転しているものが多い。
この事から、ひぐらしのなく頃に業の世界は反転している世界なのではないか?という説がある。
この反転説、どこから反転しているのかがキーポイントになるかもしれない。
ルールY・雛見沢大災害が起こってない
原作版ひぐらしのなく頃には、鷹野の強固な意志によってルールY・雛見沢大災害が起こるものだとなっている。
しかし、鬼騙し編・綿騙し編・祟騙し編全てにおいてルールYの発動が認められていない。
鬼騙し編は、そもそも入江診療所の撤退(?)が描写。
綿騙し編は圭一が気付いた時には6月某日。綿流しの日から3日前後でルールYの発動が起こるので、過ぎている。
祟騙し編は、圭一が気付いた時には紅葉が起こっているので11月。
以上の事から、ひぐらしのなく頃に業においてはルールYが発動していない事が認められる。
前提からズレているのか、鷹野の計画が破綻しているのか、どちらとも言えない。
オヤシロ様の祟りについて
鬼騙し編・綿騙し編・祟騙し編の3部で明かされているが、通称オヤシロ様の祟りは起こっている。
- 1年目:ダム現場での事件
- 2年目:ダム賛成派の北条夫妻の事故
- 3年目:ダム反対に非積極的だった古手夫妻の事件
- 4年目:ダム賛成派、北条の叔母の事件
証言者の口ぶりからして、以上の内容は原作版ひぐらしのなく頃にと違いは無いようだ。
「雛見沢症候群は無い」という説を言う人も居るが、以上の事件が起こっている以上は「無い」と言い切れない。
3年目以外は雛見沢症候群ありきの事件だからだ。
ひぐらしのなく頃に業第2話の冒頭シーンについて
梨花の姿が明らかに成長した姿。
最初の方は長袖だったが、カケラに入る直前は半袖になっていた。
体の長さ自体も、長袖の時は5~6頭身近くあるように見えるし、半袖の時は4頭身強程。
左胸にエンブレムが入っている。聖ルチーア学園のもの?
カケラの外の高次元空間では成長した梨花で居る、という事は昭和58年から数年後の将来で起こった何かしらの出来事で梨花がループしたと考えられる。
そして将来で起こる袋小路の打破が、何故か昭和58年の6月にある。と考えられる。
◆成長した梨花が、何故ループに入ったのかは明確になっていない。
ひぐらしのなく頃に業のOP考察
OPの最初は、登場人物にまつわる品物。
バット・鉈・モデルガン・スタンガン・クマのぬいぐるみ
ただし、クマのぬいぐるみは実際に紗都子が持っているという描写はなし。
このクマのぬいぐるみには花が付いている。
同じデザインのクマのぬいぐるみが描かれていたのは、原作版ひぐらしのなく頃ににおいて悟史が紗都子に誕生日プレゼントにと渡そうとしていた物と似ている。
しかし、サイズ感がまるで違う。
悟史が渡そうとしていたクマのサイズはかなり大きいが、OPのクマは机の上に乗るようなサイズ感なので、一見サイズが違うように見える。
しかも花の位置が逆。原作版ひぐらしのなく頃には左に花があるが、OPのクマは右にある。
EDに紗都子が持っているクマのぬいぐるみは、抱えられていて花が確認出来ないが、足の裏に肉球がデザインされていない。
なので、OPのクマとEDのクマは別のモノである。
これは一体どこに関係するのかは不明。
そして登場人物。
圭一、レナ、魅音と詩音、梨花と紗都子が描かれ、さらに別の人物が描かれている。
彼女(?)の服装が紗都子の服に似ている事から、紗都子ではないかという議論もある。
そして祭具殿らしき所に居る陰、赤く光る眼か口か・・・位置的には眼っぽい。
羽入とはまた違う何かが雛見沢に居る、というメッセージが込められているのか。
後半、走っている梨花は長袖なので成長した梨花なんだと考えられる。
原作版ひぐらしのなく頃には小学生くらいの梨花なので、やはり今作のループは将来の梨花がループにハマり、そこから抜け出す方法を探る作品になっているのだと考えられる。
OPの終盤にサブリミナルがある。
映っているのは、電球や電話、ゴミ山の車、水車に鳥居、ガードレール、畑、興宮児相、下駄箱、ゴミだらけの部屋、病室、日本人形、建物、謎のマークか一部分(これが1番最後)
1番最後のモノは、聖ルチーア学園の校章にちょっと似ているが違うと思われる。
むしろ祭具の一部分ではないかと考えられる。
ちなみに、奉納演舞で使われる鍬には付いていない。
建物・・・学校っぽい建物は、一部では「うみねこのなく頃に」の舞台になった六軒島の右代宮家の礼拝堂と外観が似ているという指摘もある。
ちなみに、目明し編で少し描かれている聖ルチーア学園とは少し違うように見える。
関係のありそうなものから、関係のなさそうなものまで映っていた。
特に日本人形はこれまでに描かれてない気がする。
そして1番最後のモノだけが、コマ数が長いような気がする。祭具殿に何かヒントがある、というメッセージなのだろうか?
オヤシロ様の状態
原作版ひぐらしのなく頃にではオヤシロ様は右腕が取れたままになっている。
首がもろくなっていた。最初から壊れていたようだ、と富竹が言っていた。
この時点で、過去からさかのぼって何かしらのズレが起こっているのだと考えられる。
魅音と詩音の入れ替わりについて
原作版ひぐらしのなく頃にでは、魅音と詩音が過去に入れ替わっている事が描かれている。
どういうことかと言うと、鬼を継承する儀式の直前に本物の詩音がゴネて、本物の魅音と入れ替わった事。
この事は互いに負い目に感じていた。というのが原作版ひぐらしのなく頃にの設定。
見た目から分からないが、背中に鬼がある方が魅音で、無い方が詩音だと証明する唯一の手段である。
これは原作版ひぐらしのなく頃にのOPでもちゃんと描かれている。
ひぐらしのなく頃に業でも、この入れ替わりが起こっているかどうかは判断しづらい。
しかし、祟騙し編の詩音の言動と綿騙し編の言動から、入れ替わりがあったんだと考えられる。
祟騙し編の詩音の言動があまりにも強烈すぎる事。
「魅音のどことなく甘えた所が好きじゃない。許せないなぁって思う所は色々ある」という綿騙し編のセリフから、過去に何かしらあったのだと考えられる。
過去の確執に多少のズレがありそうな感じはするが、入れ替わりがあったんだろうと考えるのが自然だと考えられる。
作業着の男たちについて
作業着を来た男たちは作中、何回か描かれている。
雛見沢怪死事件・通称オヤシロ様の祟りが4年目まで原作と同様に起こっていると考えられる以上、山狗の存在はあると断定していい。
山狗の存在なくして特に3年目の祟りは起こっていない。
電気工事や、診療所の撤退(?)業務など、綿騙し編ではラストに複数人が園崎家に突入してきたように描かれているので、誰かの幻覚や妄想ではないだろう。
なので作業着の人・山狗部隊は居て、動いている事を前提として考えた方が良い。
しかしながら、山狗の行動目的が確定しているとは言い切れない。
鷹野・野村の命令によって動いているとするのか、それともまた別の勢力からなのか。
祟騙し編で魅音が「礼奈」と呼んだ?という疑惑について
確かに魅音は「礼奈」と言ったように聞こえるが、本人が同じ祟騙し編で「レナ」だと言っているし、圭一も「レナ」と呼んでいるシーンがあった。
ただのミスだと考えるべきか。
他に祟騙し編で魅音がレナの事を呼ぶシーンがなかったので、判断不能。
クレジットでは「レナ」
チラっと確認した段階では、鬼騙し編で魅音が「レナ」と言っているので、レナに関する前提に原作とのズレは無いものと判断するのが自然。
まとめ ひぐらしのなく頃に業の考察・世界観前提
原作版ひぐらしのなく頃にと業の世界は、反転またはズレが一部ある
わざと描いたのか、たまたまかは分からないが、無意味な事をするとは考えられない。
よって、ひぐらしのなく頃に業の世界は、原作版とは違う部分が幾つかある事を前提とする。
◆ひぐらしのなく頃に業の世界は原作版とはズレがある
しかし、通称オヤシロ様の祟りは起こっている。
それに付随して、雛見沢症候群の存在と山狗の存在を認める。
◆通称オヤシロ様の祟り、雛見沢連続怪死事件はあった
◆雛見沢症候群はある
◆山狗が居る
◆ひぐらしのなく頃に業の世界では、雛見沢大災害が起こっていない
ループしてくる梨花の以前の姿が、昭和58年時点より成長した姿である。
◆将来起こる梨花の障壁のカギが、昭和58年6月にある
OP考察により、羽入とは違う何かが在るという可能性を否定出来ない。
◆羽入に代わる何かが在るかもしれない
紗都子がかくれんぼ中に壊した、オヤシロ様が原作とは違う。
首を取ってしまったのか、それとも紗都子によるものではないのか、明確にはなっていない。
◆オヤシロ様の損害が原作とは違う
魅音と詩音が、鬼の刺青を入れる儀式前に入れ替わっていると考えられる。
ただし、2人の間にある負い目に違いがあるかもしれない。
◆園崎姉妹が入れ替わっている可能性は大
◆しかし、互いの思いは原作とズレが生じてるかもしれない
レナの名前は実際には礼奈だけど、戻って来た雛見沢では「レナ」としている。
魅音が「礼奈」と言ったのではないか、という議論があるが、たまたまそう聞こえただけだと考えられる。
よって、レナの過去に大きなズレは無い。
◆レナの過去の家庭事情は原作と大きなズレがないと考えられる
以上が、ひぐらしのなく頃に業の世界における前提と考察する。
ひぐらしのなく頃に業 祟騙し編 考察
ひぐらしのなく頃に業 祟騙し編 考察
注意:「ひぐらしのなく頃に」を全て理解していない人にとっては、ネタバレ要素が多数含まれています。
祟騙し編考察のポイント
「鉄平は連行されていった」という紗都子の話と、圭一が紗都子の家で遭遇した事が合っていない。
鉄平の状態自体は作中で明確になっていない。
あるのは紗都子の「連行されていった」という話だけ。
鉄平が連行されていったのが本当だとしたら、家に居るのはおかしい。
祟騙し編5で大石が言ったセリフ「前原さんは自分が正しい事をしていると信じて疑いもしない。花を持たせるのも茶番に付き合うのも今だけ」
これは、実際に北条家では虐待など起こっていないという事を示しているのか。
実際、紗都子のシャワーシーンでは痣が全く描かれてなかった。
鉄平が雛見沢に帰って来てたのはほぼ確だし、学校で吐いたのも間違いない。
それまでは鉄平による虐待はあったモノだと考えられる。
以降のアニメでは、紗都子側の描写が一切なかったので、その間に鉄平の身に何かあったのかと考えられる。
つまり、病気による行動制限か、もしくは・・・。
そう考えると、なぜ紗都子は入江に相談しに行かなかったのだろうか。という疑問にぶち当たる。
紗都子が圭一に渡したかった大切なものとは何だったのだろうか?
悟史の物は特に今まで描かれてなかったので、バットであると断定は出来ないが可能性としてある。
つまり、紗都子は計画的に圭一をトラップか何かで殴ろうと考えていた?
紗都子が圭一を家に招いた時、紗都子の顔が真顔になっていたので、考えられる筋書きではある。
結論、祟騙し編のキーポイントは紗都子である。
祟騙し編と皆殺し編の違い
児相にかけあい、動いてもらう事は基本的に変わりない。
しかしこれは圭一側の話であり、紗都子側の描写が一切なかった。
紗都子側の描写が一切無かったのが祟騙し編の特徴。
他に多少の違いはあるもの、大まかに同じではある。
6/18の最後の陳情の時も、皆殺し編では電話で紗都子に話をしていた。
しかし、祟騙し編ではメンバーだけで所長と話をして、即時動いてもらう事になった。
紗都子からの電話では、自分の間違いに気づいた。などと話していた。
皆殺し編では、相当な説得があってから「助けて」と言えていたから、紗都子がカケラの記憶を持っていたのか、それとも虚言だったのか。
祟騙し編の真相は?
まだ想像にすぎない事だが、祟騙し編5まで観て考えられる真相は・・・
鉄平の頓服薬がポイントだった?
つまり、鉄平は病気持ちで、どこかのタイミングで死んでいたか、動けなかったか。
こう考えると、大石が言った「前原さんは自分が正しい事をしていると信じて疑いもしない。花を持たせるのも茶番に付き合うのも今だけ」や、シャワーシーンで痣が見えなかったのも納得が出来る。
大石含め警察は間宮リナ殺しの件で、鉄平をマークしていたはず。
鉄平が雛見沢に戻って来るのは、リナがヤバい連中のカネをだまし取り、殺害された時に起こる。
なので、警察は鉄平の動向はある程度把握する事は出来る。
つまり、虐待はなかったと考えられる。
家の中も一部だけしか描かれてなかったが、あまり汚れてはいなかった。鉄平は児相・警察の乗り込み日の数日前からもう居なかったか、病気で動けてなかったのか。
そこでぶち当たる問題が、なぜ紗都子は入江に相談しに行かなかったのか。
診療費が払えないのが理由?
もしくはDVを受けているパートナーが、存在意味を見出すために離れたくなくなる心理と同じで、離れたくなかったか。
このケースで考える事も出来る。
つまり紗都子にとって圭一たちは「余計な事をした人たち」という構図になる
だから紗都子が圭一を始め、部活メンバーを襲撃した?
と考えるのが自然だが、紗都子の体格的に難しい。
なので鉄平の病気・死亡説からの紗都子暴走は考えにくい。
鉄平と紗都子が共謀して、メンバーを襲撃したという図の方がまだ考えやすい。
しかし、こうなると何故紗都子まで死んでいたか?が疑問になる。
紗都子は雛見沢症候群が末期まで行ってしまい、喉をかきむしって死んでしまった。としてしまえば、疑問が解決してしまう。
レナは偶然逃げる事が出来たのかもしれない。何気にレナの勘は良い。
原作版でも雛見沢大災害の時は逃げていたが、結局は捕まえられてしまい、行方不明扱いになっている。
皆殺し編の時も、レナの勘でメンバーに引き返すよう助言した。
大石に何があった?
大石はレナによると境内で何かあった時に動いていた・・・?というような話を打ち明けた。
レナの言葉がとても聴き取りづらいので、良く分からない。
「祭りのあと、古手神社の境内で・・・大石さんが・・・いってきて・・・け・・・を・・・」と言ったのだろうか?
「いってきて」はかろうじて、そう聞こえたが、その次が非常に分かりづらい。
「古手神社の境内で大石さんがいってきて拳銃を・・・魅音も詩音も梨花も紗都子も皆死んじゃった」がレナのセリフだという意見があった。
「いってきて」は文脈からすると「言ってきて」と考えられる、との意見も。
とすると、大石死亡ではなく大石が拳銃でメンバーを?
さすがに大石は事件の恨みでそこまでするだろうか。一応正義感の強い人で、退職金で余生をのんびり過ごすという計画もある。
しかし、熊ちゃんの反応からして無いとも言えない。
「今は花を持たせる」とかは圭一の立ち振る舞いに敬意を示しただけではないかと考えられるが・・・。
筋の通った事は、大石も邪魔はしない人間だ。
レナの口ぶりからしても、「皆死んじゃった」と言ったのは、結果的に死んだという事で、目の前で大石が拳銃を使って殺したとは断定できない。
結果的に死んだとしても、大石が仲間に向かって突き付けて撃った。それをレナが目撃していれば「皆殺されちゃった」というのが自然。
圭一が病院で熊ちゃんと会話した時に、大石さんに礼をしたい。と言った時、熊ちゃんが「え?」というような反応をしたので、メンバーが死んでいた所で同じように襲われて、致命傷だったのではないか。
それとも大石黒幕説だったのか・・・。
話は戻るが、ひぐらしのなく頃に原作では鷹野黒幕説になっている。
その現場に大石が居合わせてしまい、メンバーが死んでしまったのか。
だとしたら、梨花だけでも連れて行ってしまうし、その場で死んだとしても鷹野の計画は動いてしまう。
34号文書にのっとり、計画が発動したとしたらレナは無事ではない。
つまり、鷹野の目論見は破綻してしまったと考えて良い。
結論 祟騙し編の考察
訳が分からないよ!!!
とりま、個人的には大石黒幕説は無いかなーと思ってます。
レナの口ぶりからして、大石が殺したなら殺されたと言うだろうと考えます。
なんで、大石は黒幕と対峙をしていたと考える方が自然かな?って感じ。
山狗とか。
ひぐらしのなく頃に業 祟騙し編5
ひぐらしのなく頃に業 祟騙し編5ストーリー概要
6/18
恐らくお昼ごろ、公由村長が学校にやってきた。
児相の対応は「拒否」即、園崎家からの大号令がかかり、大人数が児相前に集結する。
しかし、大石が出てきた。内容は「解散命令」
大石は課長から無線が入り、一旦引く。どうやら大石は課長にはのらりくらりと言い、現場を見逃していた。
しばらくすると、園崎の県議と弁護士がやってきて、大石の解散命令は撤回になる。
児相所長は逃げ切ろうと思ったが、市長から電話。ちゃんと対応するように指示される。
市長室には園崎お魎と茜が。直接頼みに行ったようだ。
児相にメンバーが入り、即時対応をお願いした。担当の原山が今すぐ向かう事に。
警察も何かあった時の為に同行した。
夜、紗都子から圭一に電話があった。
紗都子は我慢する事が、自分のやる事なのだと思っていたが、勇気を振り絞って訪問してきた児相と警察の前で「助けて」と言ったらしい。
鉄平は暴れようとしたが、警察が取り押さえて連行していったようだ。
6/19
綿流しのお祭り
紗都子は自宅でシャワーを浴び、着替えて迎えに来た梨花と一緒に古手神社に行く。
メンバーで祭りを楽しんでいた。
紗都子は村の大人たちに心配され、圭一は褒められていた。
梨花の奉納演舞中、紗都子は頬を赤らめ、圭一を誘った。
神社の見晴らしの良い場所で2人きりに。
紗都子にとって圭一は「にーにー」だから・・・「にーにー」と呼びたい。と照れながら言う。
デレデレ紗都子 うわーー(*ノ∀ノ)ーー
紗都子、渡したいものがある。にーにーの大切なものだけど、今は圭一がにーにーだから。
圭一は紗都子の家に入った。
案内された部屋の電気を点けると、圭一はいきなりバットで殴られた。相手は鉄平だった。
腹部を蹴られ、もう1度バットで殴られると思った時、圭一は鉄平にタックル。
落ちたバットを拾い、反撃した。
鉄平は倒れ、その横に圭一も倒れた。
紗都子は惨状を見て、叫び逃げた。
気付いたら圭一は病院に居た。
圭一には包帯が頭に巻かれていた。警察の熊谷が事情を聴きに来たが、頭が痛い。
あの夜の事はあまり覚えていない。と圭一が言った。
大石に礼を言いたいと言うが、熊ちゃんは困惑していた。
圭一が病院の庭に座っていたら、レナが来た。
あの夜の事を教えて欲しい・・・とレナに言うと、口を開いた。
祭りの後、古手神社の境内で・・・大石さんが行って来て(?)警察を・・・・(?)
(この辺り、聴き取り困難)
魅音・詩音・梨花・紗都子が死んだ。という事実だけ知らされた。
レナは「何・・・これどういう事?私は何を見たの?あんなの意味が分かんないよ」と言い、祟騙し編終了
ひぐらしのなく頃に業 祟騙し編4
ひぐらしのなく頃に業 祟騙し編4ストーリー概要
冒頭
雛見沢のお地蔵様が倒れていた。ウワサでは鉄平の仕業ではないかと。
今年のオヤシロ様の祟りは北條家だろう・・・
6/17
陳情3回目 所長が出てきて対応する。代表者3名は圭一と梨花と入江。
陳情の結果・・・1ヶ月ほど様子を見るとのこと。
祭りが近いので、綿流しの実行委員会に部活メンバーで向かう。
すると、村長が魅音を呼び出した。
話が終わった直後、魅音が圭一を呼びだし、その場には知恵も居た。
雛見沢連合町会からの圧力で、次の陳情を最後に止めないか、という話に。
雛見沢の分校は町会の力があって成り立っている。知恵個人は圭一たちの行動に賛成だが、学校を脅迫のネタにされたらどうにもできない。
北条家を忌み嫌う雛見沢の空気が圭一たちに立ちはだかる・・・。
実際、個人個人で聞くと北条家・・・残っている北条紗都子の事は皆嫌っている訳では無い。
だけど、公に手を差し伸べると、今度は自分たちが後ろ指を指されるのではないか・・・という恐怖で村の大人たちは紗都子の事になると冷たくなる。
園崎家、頭首のお魎も内心ではどうにかしたい。だけど、村の支持を失う訳にはいかない。
圭一は委員会の場に戻り、町会の連中にケンカを吹っ掛ける。
「これは俺の戦争だ!」
町会の連中は最初、圭一の態度には顔をしかめていたが・・・・圭一の熱さ、雛見沢に対する地元愛に心が揺れ動く。
鬼ヶ淵死守同盟の心を思いだし、町会は折れる事になった。
しかし、町会の意向だけではどうにもならない。
結局はお魎の意見が必要になる。
圭一たちは園崎家に乗り込み、お魎と対面する。
お魎はもちろん首を縦に振らない。
圭一は筋を通したが、全くといってお魎が態度を変えない為に、お魎に向かうが阻止された。
引き下がる事になるが・・・後から出てきた村長と茜からOKだと返事をもらえた。
お魎は自分が死ぬ時じゃないと精算できないと思っていたそうだが、圭一のおかげで生きている間に精算出来た・・・と。
祟騙し編5に続く
注意:「ひぐらしをなく頃に」を全て理解していない人にとっては、ネタバレ要素が多数含まれています。
ひぐらしのなく頃に業 祟騙し編4時点での考察
今回の祟騙し編4はほぼ、皆殺し編と同じ内容になっていた。
このままのルートでは部活メンバーによる惨劇は起こらない・・・となるはず。
ひぐらしのなく頃に業は、ことごとく惨劇を回避出来そうで出来てないので、やはり誰かが何か起こすのではないかと思っています。
前回のひぐらしのなく頃に(原作)を知っている人を騙すシナリオになると予想出来る。
冒頭のシーンは?
次の祟りは鉄平だと視聴者に印象付ける為のカットなのか
ぶっちゃけ、祟りなどは存在しない。
祟騙し編のこの時点では部活メンバーが鉄平を襲う道理が無い。
鉄平が死亡するとしたら、病気が原因になるかもしれない。
祟騙し編のカケラ
祟騙し編は、祟殺し編より後に出来たカケラである事は明白。圭一が鉄平を襲った夢?を見ている。
梨花の口ぶりから、皆殺し編よりも後なのではないかと思っている。
問題は、祭囃し編より後なのかどうか・・・という点。
祭囃し編より後で、またループしたとなると別の脅威が居る事になるし、戻ったタイミングが昭和58年の夏なら、その時期に何かしらのキーポイントがある?
とりま、祟騙し編4の考察はこの辺で。
祟騙し編5の展開が楽しみですね。次回で1クールは終了のはずです。
2クール目は1/7から始まります。
ひぐらしのなく頃に業 祟騙し編3
ひぐらしのなく頃に業 祟騙し編3ストーリー概要
6/15
紗都子が怖がって教室の隅に・・・。圭一がなだめようとするが、無理。レナが紗都子に寄りそう。
レナ「何も出来なかった私たちを許して・・・」
知恵が教室に入ると、紗都子が正気に戻ってごまかした。
魅音「私たちが無力だから・・・」
その場は一旦収まり、放課後に紗都子が帰ろうとした時に梨花が呼び止める。
梨花「ウチに帰ろう」と言うが、紗都子は拒否した。
部活メンバーが教室で話し合いをしていたら、詩音が教室に入ってきた。
詩音「すぐに行動するべきだ」と熱くなっていた。レナもその意見には賛成する。
そして詩音は「待ち伏せをして、叔父をぶっ殺せば良い」とまで言う。さすがにレナはそこまで賛成しなかった。
レナ「それは最善手じゃない」
詩音は「本家の力を使えないのか」と魅音に言うが、魅音が動こうとしなかった。その魅音の態度を見て詩音が実力行使に出ようとする。
圭一は詩音の前に立ちふさがって、詩音を止めようとする。
詩音は邪魔な圭一までも殺そうと椅子を振り上げて、圭一の頭を殴打した。
梨花も圭一と一緒に詩音の前に出て止めようとする。
圭一は「俺を信じろ!」と強く言い、詩音を止めた。
とにかく正攻法で攻めるしかない・・・という結論になって、児相に相談しに行く事になった。
児相は担当職員が担当。さすがに「園崎」の名前を出さずに受付したのが後手を引き、「現在対応中」といったのらりくらりの答えしか返って来なかった。
児相からの帰り、部活メンバーが意気消沈している時、圭一は皆に謝った。しかし、梨花は「圭一なら運命を打ち破る事が出来るはず。この運命から紗都子を助けて」と伝えて圭一が再燃。メンバーの心に火を点ける。
6/16
圭一はお昼休みに教壇から話始める。クラスメイトを巻き込む。
知恵が教室に入ろうとしたら、梨花が知恵を止めた。知恵は引率として参加する事に。
児相2回目の陳情は、係長が対応。
しかし、それでも簡単に決定は覆らないし、言う事も変わらない。
梨花は「紗都子に何かあったら責任を取れるのか」と発言。詩音もヒートアップ。
2回目の陳情が終わるが、クラスメイトのやる気は全く下がらなかった。もっと人を集めようと動き始める。
大石が雛見沢を歩いているシーンで、祟騙し編3は終了。
注意:「ひぐらしをなく頃に」を全て理解していない人にとっては、ネタバレ要素が多数含まれています。
ひぐらしのなく頃に業 祟騙し編3時点での考察
詩音の口から「悟史から紗都子の事を頼まれている」と言っていた。
また、即行動に移す行動力と、言う事の強烈さから恐らくは本物の魅音(背中に刺青は無い。入れ替わって継承の刺青が今の魅音に入った)だとうかがえる。
梨花が紗都子を呼び止めて「帰ろう」と言ったのは、自分なりに出来そうな事をしたのだろう。だけど、紗都子は頑なに拒否した。
梨花はその後も椅子で圭一を殴った詩音の前に立った。
梨花が能動的に動くのは珍しい。
祟騙し編の時点で、圭一に祟殺し編の記憶があるので、順番的にはひぐらしのなく頃に業の方が、後に経験をしているのは間違いない。
ひぐらし無印よりもひぐらしのなく頃に業は、基本的に梨花が能動的に動いている感じがある。
そして今回はまだ6/16なので、綿流しまでかからずに祟騙し編が終わりそうな予感。
これでは、ひぐらし無印・解である意味重要なキャラ、富竹の時報が発動しない。
富竹の時報とは、綿流しの祭りで富竹が死ぬ事。鷹野がH173を使用して、喉をかきむしって死ぬことになっている。ひぐらしのなく頃に業では、これまで2回とも「2人とも行方不明」となっている。物語の真相に辿り着くための材料の1つのはずだが、祟騙し編に関しては全く触れずに終わりそうだ。
ひぐらしのなく頃に業 祟騙し編2
ひぐらしのなく頃に業 祟騙し編2ストーリー概要
6/13
圭一、寝ている時に鉄平を襲う夢を見る。
学校に登校すると、梨花が来てなかった。魅音は梨花が来ていない事に気付いて、ぼーっとしていた。
梨花はすぐあとに教室に到着。紗都子は遅れるかもしれない・・・と言う。
圭一は遅刻して怒られていた梨花を慰めるため、休憩時間中に話しかけ頭を撫でた。
体育の時間(?)大石が学校に来る。圭一を捕まえて紗都子を呼んでもらおうとするも、圭一が大石を突っぱねるような態度を取る。
大石は他の児童に聞き、紗都子が休みである事を知る。
大石は「こういう土地では敵を作らない方が良い・・・」と圭一に警告し、圭一の肩を強く掴む・・・そこで入江が現れる。
圭一は入江に手当てをしてもらい、北条家の事について聞く。
昨年の事件の事、そして叔父夫婦に虐められていた事・・・
オヤシロ様の祟りで事件が起こっているのではないか、と大石は考えて紗都子に付きまとっている事。
お昼休み時間中・・・魅音は昨日、町内会の話し合いがあり、そこで鉄平が雛見沢に戻って来ていた事を何となく知っていた事を話す。
ここで紗都子が登校。
放課後、紗都子を部活に誘おうと魅音が話しかけるが、紗都子は帰宅していった。
圭一は何があったのかと、梨花に聞いた。すると、昨日の夕方に紗都子が買い物に出かけたが日が暮れても帰って来なかった・・・と。
帰ってきたと思ったら、自分の荷物だけ持って叔父と暮らす事を梨花に告げて、家に戻って行った。
魅音は以前に児相に連絡したものの、結果は様子見だったことを言う。
それが失敗で、より陰湿なイジメになってしまった。
6/14
また紗都子は朝から来ていない。
梨花は職員室に連れて行かれて、知恵に話をする。
圭一、魅音、レナが職員室の外から聞き耳を立てていた。
結論、とりあえず知恵に任せる事にした。
その日の放課後、知恵が家庭訪問をする。紗都子は風邪だと鉄平は言い張った。
知恵が学校に戻ると、4人が待っていた。
話にならないと思い、児相に連絡する事にした。
6/15
魅音によると、児相は訪問が難しいようで電話で聞き取りをしたらしい。その結果、様子見。
紗都子は朝から登校。
どうやら紗都子は児相との電話で「何でもない」と言い張ったようだ。
圭一は梨花から話を聞く。今回の通報が3回目である事を知る。
転落事故で死んだ父は、実父ではない事。母親が男を何度か乗り換えていた事。紗都子が新しい父親を拒絶していた事。紗都子が児相に嘘の通報をしていた事を知る。
お昼ご飯時・・・紗都子は一見普通に見えたが、圭一が頭を撫でようとすると振り払われた。
紗都子は嘔吐。椅子を振り回し、教室の隅へ逃げる。「ごめんなさいごめんなさい」と謝った
注意:「ひぐらしのなく頃に」を全て理解していない人にとっては、ネタバレ要素が多数含まれています。
ひぐらしのなく頃に業 祟騙し編2時点での考察
基本的に祟殺し編と流れは変わりなかった。
紗都子がすぐ登校してくるのは、今回の特徴。
気になったのは、紗都子が連れて行かれた日の事。
「紗都子が買い物に行ったけど帰って来なかった」という点
紗都子1人で買い物に行く事は、無いといっても良いくらいだ。
北条一家は村八分にされていて、何となく相手が紗都子であっても村の大人は無視する。だから紗都子1人で買い物に行ってもマトモに買い物が出来ない。
買い物に行ったんじゃなくて、バーベキューの片付け前に逃げた紗都子が、鉄平に見つかって連れて行かれた可能性がある。
町内会で噂になっていたのは、祟騙し編1で鉄平が紗都子を家に連れ込んだ時に、たまたま見ていた人からの話が発端ではないか・・・と考えられる。
紗都子が圭一に頭を撫でられそうになって、発狂した時、梨花があまりにも無表情だった。
この世界に対する諦めが顔に出ていたのだろうか・・・?
ひぐらしのなく頃に業 祟騙し編1
ひぐらしのなく頃に業 祟騙し編1ストーリー概要
冒頭 鉄平が興宮のアパート?で生活している場面
悪臭被害で苦情を受けるが、お得意の恫喝で跳ねのける。
鉄平の足元には頓服薬が・・・
6/9
学校のお昼休み、弁当対決の話が出る。(特にこの勝負については、描写なし)
圭一、帰宅すると両親が不在だと分かる。祟殺し編では、事前に知らされていた。
圭一は晩ご飯を自分で作ろうとするが、火事を起こしかけてしまい、紗都子が消火。代わりに紗都子が料理をする。
夕食の席で、紗都子に兄が居る事を圭一は知る。
梨花、帰り際に圭一の事を褒める。そして、圭一なら悟史の代わりが出来る・・・
6/10
紗都子と圭一でセブンスマートで買い物。
紗都子に野菜炒めを作って貰う。
圭一の親から電話がかかってきて、翌日の午前中には戻るとのこと。紗都子はそれを聞いて、残念そうな顔をする。
6/11
両親帰宅。レナから電話が来て、実戦だよ!と言われ、ゴルフクラブを持って出るが・・・実際は野球。
圭一の活躍は特になく、紗都子のホームランで勝利。BBQ大会は翌日する事に。(アニメ版祟殺し編では、当日)
6/12
BBQ大会
皆楽しんでる横で、入江と圭一が並んで座り、会話。
北条夫妻の事故の話や、入江が本気で紗都子の事を守ろうとしていた事を聞く。
圭一は入江と「紗都子の事を泣かせない」と約束する。
ここで詩音が登場。圭一は既に詩音の存在を知っていた。
詩音は紗都子に対して「ねーねー」であると思っていて、紗都子に抱きつく。
BBQ大会が終わり、圭一が片づけをしている時に、チラっとオヤシロ様の祟りの事を聞いてしまう。「昨年は悟史・・・今年は誰だろう」
片付けの前に紗都子は居なくなっていた。
帰り道、圭一は魅音とレナに「紗都子の兄の事なんだけど・・・」と話を振る。
すると、レナは暗い表情をした。魅音は「悟史は転校した」と言う。
レナは黙っていた。(アニメ版祟殺し編では、色々と喋るが、祟騙し編では黙っていた)魅音がレナの雰囲気を察して、圭一と2人で話す事にした。
レナと別れて、水車の前で会話する。
紗都子の両親がダムの誘致派であった事。両親が綿流しの日に事故に遭った事。悟史が綿流しの日に失踪した事を圭一に話す。
これらをオヤシロ様の祟りだとウワサがあるが・・・愉快な話ではないから、あまり触れないようにしている。
(この事を明確に言わないから、鬼隠し・鬼騙し編でおかしな事になる。レナにオヤシロ様の話をふざけてすると、激怒する。怒るとメチャクチャ怖い。という話は、しなかった)
鉄平、雛見沢に戻って来て紗都子を実家に連れ戻していた。
注意:「ひぐらしのなく頃に」を全て理解していない人にとっては、ネタバレ要素が多数含まれています。
ひぐらしのなく頃に業 祟騙し編1時点での考察
基本的に原作、祟殺し編と流れは同じ。
多少の違いはあるものの、大きな変化は無いような構成になっていた。
しかし、鉄平が雛見沢に戻って来た理由が明確ではない。
鉄平が雛見沢に戻って来る時は、間宮リナが裏の連中に金をチョロまかして殺された時・・・とほぼ決まっている。
今回の祟騙し編では、この描写が無い。代わりに頓服薬がフォーカスされていた。
鉄平は何かの病気を患っているのだろうか。
頓服薬とは、症状が現れた時に使う薬で、毎食後に飲む薬とはまた別のもの。
鉄平の生活習慣的に、内臓に不具合があるのかと考えられるが、ただの想像にすぎない。
祟騙し編のストーリーは、どのように展開するのか楽しみですね。
紗都子が鉄平に連れて行かれたので、紗都子が雛見沢症候群を発症し、おかしくなるのは想像出来る。問題は誰が行動に出るか・・・。
祟殺し編では圭一。皆殺し編では詩音が動こうとしていた。今回はレナが動くか?それとも、圭一が動くか・・・。
祟騙し編で、物語の核心に迫る描写が描かれるかどうかもポイント。