ひぐらしのなく頃に業・卒 考察ブログ

2020年放送開始した「ひぐらしのなく頃に」を考察

ひぐらしのなく頃に業 綿騙し編 考察

ひぐらしのなく頃に業 綿騙し編 考察

注意:「ひぐらしのなく頃に」を全て理解していない人にとっては、ネタバレ要素が多数含まれています。

 

 

綿騙し編考察のポイント

まず、井戸から発見されたのが詩音だったという事。

詩音というのは、公称の詩音の事であって、鬼を入れる儀式よりも前に正式に魅音だった方の事。魅音には背中に鬼の刺青が入っているので、警察でも刺青を見て判断したと考えられる。

だから、井戸から発見されたのは、皆が詩音だと思っている方の詩音。

綿流し編では、魅音が井戸から発見されたので、この事から綿騙し編4で動き周っていたのは魅音である可能性はある。

さすがに遺体の死因や死亡時刻までは大石から語られてなかったので、「こうだ」という考察は出来ないが、魅音による犯行の可能性が高い。

 

綿騙し編4より

「拷問道具が使われた事がない」という魅音のセリフには、原作とは矛盾が発生する。実際に1年前には使用されているはず。

詩音が北条悟史の事を好いている事を、親戚中に打ち明けた事、その他もろもろで爪を剥がすというケジメを付けていた。

目明し編

コレが全く無かったとすると・・・魅音オヤシロ様の祟りの真相に近付く事は出来ない。

ケジメがあったからこそ、魅音はお魎に詰め寄って、園崎家が関わってない事を知る。

だから魅音が、園崎家に対する不信、御三家の殺害に至ったのだろうか。

しかし、これでは詩音を殺す動機が無い。

 

園崎本家に入り込んだのは、山狗?紗都子?

魅音のセリフ「誰の手先で来たのやら・・・あるいは勘付いたか」

このセリフから考えられるのは、紗都子が99%

しかし、わりとすぐに圭一が牢屋を自力でぶち破り、モニタを見たら作業着の男たち。

ワンカット、モニタが拡大されていたのは、園崎本家までの道のりの途中だと、アングルから考えられる。

水車小屋を曲がった先は、園崎家の私有地。小屋から玄関までの途中になぜ、山狗が?

どの時点でアラームが鳴るように設定されているのか分からないが、セリフからして紗都子を目の当たりにしたという可能性は高い。

 

紗都子が山狗と一緒に乗り込んだ?

そもそも鷹野と富竹は昨夜から行方不明だ。その理由は分からない。

そして、20日の午後には梨花が居なくなっている。

鷹野の計画では梨花はジョーカー、切り札である。梨花が居なくなったとなれば、鷹野の計画は動かない。

この辺りの鷹野の思惑や行動が全く描かれていないので、考察しきれないが・・・紗都子が不信感を抱き、入江に相談。入江が山狗を動かした可能性は無い・・・とは言えない。

 

何故警察が園崎家の近くに居た?

大石は、たまたま園崎家の近くに居た警察官が銃声を聞いた。と言っていたが、本当にたまたまなのだろうか。

銃声がした。と言う事は、この銃声は間違いなく魅音によるもの。

山狗なら静かにやる。

警察・大石はオヤシロ様の祟りを園崎家の仕業だと思っている節があるため、見張りを置いていた可能性は高い。

 

綿騙し編の真相は

園崎姉妹、協力説は、わりとあると考えられる。

綿騙し編2の時に、詩音が「大好きになった人からの初めてのプレゼント」が引っ掛かった。

あの時は本当に詩音なので、悟史の事を気に掛けていたのではないか?と

原作を知っている人なら、必ず引っ掛かる点だ。

しかしながら、綿騙し編4の地下拷問部屋に圭一を案内した魅音(自称)によると、少なくとも自分が生きている間に使われた事は無い。と言っているので、詩音は悟史に対して何も想って無かったというifのルートなのかもしれない。

詩音も圭一に対して思いを抱いていた。だから、姉妹で強力してオヤシロ様の祟りの全てを明らかにしようと動いていたのだろうか。

だけど井戸に詩音が遺体であった理由が、これだけでは足りない。

ここで綿騙し編4で圭一が自宅に帰宅した後の電話だ。

圭一は第一声で「詩音か?」と言ってしまった。相手は魅音のようだ。

魅音が全く返答しなかったのは、詩音に対して嫉妬があったからでは?という推察。

そこから「詩音さえ居なくなれば圭一は自分のモノだ」と考え、詩音を井戸に突き落とした?

こう考えれば、ある程度の筋は通る。

だが、紗都子と魅音が廊下で死んでいたのは、まだ説明出来ない。

  • 拳銃は2人の間に落ちていた。
  • 2人とも頭から血が出ていた。

しかし、廊下に落ちていた拳銃は、魅音が持って行ったものとは違う。

魅音が持って行ったのは、リボルバータイプで、落ちていたのはオートマの方。

とすると、誰が持って来た?

紗都子はもちろんあり得ない。だったら山狗。

山狗が殺したとして、拳銃を置いたままにしたのは、現場を混乱させるのが目的か?

 

鷹野と富竹の動き・山狗の行動

鷹野と富竹の動きに疑問が残る。

何故、綿流しのお祭りの晩に行方不明になったのか。

鬼騙し編でも2人は行方不明扱いになっている。

「鷹野・富竹が軽トラを奪って消えた」という情報は、詩音からの又聞きのみ。

警察の動きを察知する事は、確かに園崎家には出来る。

これが本当だとして、軽トラをわざわざ奪う必要性は無かったのでは?

急いでいるなら、自転車はまぁ置いといて良いが、鷹野が車を置いていく理由が無い。鷹野の車は乗用車で、軽トラよりは馬力がある。

すると、詩音は嘘を吐いた事になる。何故、そんなウソを吐く必要があった?

綿流しのお祭りの夜の、2人の行動、詩音からの電話の内容。これらは行動の理由が全く掴めない。

とすると、鷹野・富竹側にイレギュラーが発生したと考えるのが自然。

では、その翌日に山狗が行動していたのは何故?

仮に山狗が園崎家の中で紗都子と魅音の頭を銃でやったとして、モニターに録画されてなかったのだろうか?

昭和58年の時代ならば、録画しようと思えば出来る。VHSの発売は昭和51年。

家の中まで監視カメラがあり、録画をする必要性は無いが、リスクを冒してまで園崎家で2人を殺すような事までするだろうか。しかも銃声までさせて。

そう考えると、山狗がやったという可能性が消え始める。とすると、誰?詩音か?

凄く短絡的に考えると、詩音が2人をやってしまい、その自責から井戸に自ら落ちた。という考え方も出来る。

 

梨花の殺害は誰の仕業?

梨花は遺体となって、学校の便槽から発見された。

園崎姉妹が手を掛ける理由はある。オヤシロ様の祟りには、最も関係がありそうに見えるから。

山狗・鷹野ならこだわった殺し方がある。(皆殺し編祭囃し編)鷹野たちだとしたら、前提がどうであれ、やる事に変わりはないため、あんな所で始末する事はしないと考えられる。

つまり、可能性として考えられるのは園崎姉妹。恐らく詩音。

結局の所、手荒な事に慣れているのは詩音の方。

詩音を表に出さない事で何か釣れるかもしれない、と考えるのもあって表立って動いていないか・・・。

ただし、この考察は姉妹協力説が前提。

魅音単独説なら、また話が全部変わって来るし、ストーリーの筋道があっちこっち変わる。

・・・あぁキリがねぇ・・・。

zzz

ひぐらしのなく頃に業 綿騙し編4

ひぐらしのなく頃に業 綿騙し編4ストーリー概要

6/20 梨花との会話から続き・・・

圭一、先生と会話「村長はまだ見つかっていない」とのこと

午後の授業が始まったが、梨花が居ない。紗都子の表情が圭一に疑いをかけているようだった。

紗都子はもちろん、梨花と圭一が会話していたのを見ていたので、圭一は何か知ってるんじゃないか?と言うような言い方。

魅音は、「そういえば誰かを話をしていた。顔は見なかったけど、作業着を着ていた」

そして全員で探す事に。

圭一は魅音と一緒に探し、圭一は外のトイレにカギがかかっている事に気付く。魅音は呼び止めて屋根の上へ昇らせる。

魅音は・・・「終わらせないといけない。梨花オヤシロ様の祟りを権威にしてきた、御三家の頭首。あの子が元凶なんだ。あの子が殺そうとしているに違いない」と言う。

学校帰り、圭一は「俺のせいだ」と嘆く。

しかし作業員の姿を見て、口をつぐんだ。その恰好は、作業着でも電気系統の作業員か?

その時の魅音の表情は暗かった。

圭一に電話が掛かってきた。魅音のようだ。水車小屋まで来て欲しい。との事。

魅音に連れられて、園崎本家に向かう。水車小屋の遠くに止まっていた車からのカット・・・

魅音はお茶を入れてくると言い、着物に着替えてお茶を入れてきた。

圭一は魅音に祭具殿に入った事を謝った。

すると魅音は「圭ちゃんの味方だから・・・圭ちゃんを信じる」

魅音曰く、オヤシロ様の祟りは最初はただの偶然。だけど、オヤシロ様の祟りを利用して人を・・・村の仇敵を殺しているのではないか、という考えに至った。

魅音は圭一を地下に案内する。

何を見せる訳でも無く、圭一を一番奥のシェルター部分に閉じ込める。

魅音は、オヤシロ様の祟りの正体を暴こうとするが、圭一を安全な所に置いておきたかったようだ。

そしてもし、自分(魅音)以外の誰かが来たら、魅音に監禁されたと言えば、丸く収まるよ・・・と自分を犠牲にしてでも圭一を守ろうとした。

魅音は、オヤシロ様の祟りをもうコントロールする事が出来ない程だ・・・御三家の頭首代行として終わらせないといけない・・・と決意し、来客に対面するために拳銃を持って行く。

圭一は止めようと自力で牢屋から脱出した。するとモニターには作業着の男たちが。

しかし、その先の頑丈な扉を開ける事は出来ず、圭一は意識を失った。

 

6/?

圭一は退院し、オモチャ屋で人形を見かけて「魅音」とつぶやく。

大石が圭一を見つけ、公園で話をする事に。

どうやら、園崎家の近くにたまたま居た警察官が、銃声を聞いて突入した。

遺体が幾つも見つかった。

シェルターの奥、井戸の底からは園崎お、公由村長、園崎詩音が見つかった。

学校の便槽からは梨花。園崎本家の廊下には、紗都子と魅音

一体誰の仕業だったのだろうか・・・

ひぐらしのなく頃に業 綿騙し編3

ひぐらしのなく頃に業 綿騙し編3ストーリー概要

 

6/19

祭具殿に忍び込み、三四はノートを取り出し、雛見沢の昔話をし始める。

昔から「鬼ヶ淵沼」があり、そこから鬼が出てきていた。その鬼は人食い鬼・・・

雛見沢の神様、オヤシロ様は鬼を抑え、ヒトと一緒に生活出来るようにはしたが・・・人食いの本能だけはどうしようもなかった。

以前までは鬼の人食いの後処理のために綿流しを行っていた。

ワタ=ハラワタ オヤシロ様が食事のためのヒトを決めていた。

(なーんていう作り話なんですけど)

詩音、オヤシロ様に触れてしまい、オヤシロ様の首を落としてしまう。首は最初から取れやすくなっていたようだ。

神社の石段の所で、トミーと三四とは別れる。

詩音からは「今夜の事は秘密に・・・」

圭一は鳥居の前でメンバーに会うが、紗都子は居なかった。どうやらはぐれてしまったようだ。

演舞はどうだった?と聞かれ、圭一はとっさに嘘を吐いた。梨花の演舞はミスがあったのに、「完璧だった」と言ってしまう。

圭一は魅音に手を引っ張られ、鳥居前の石段を下りて行った。その途中、「詩音と会わなかったか?」と聞かれる。更に「富竹さんと鷹野さんに会わなかったか?」と聞かれる。

もちろん圭一は知らない。と嘘を吐く。

圭一、家の前で大石と会う。その場では園崎の父親はヤクザだと聞かされる。それこそ、村の往来のある場所で人を殺しても、隠ぺい出来るくらいの影響力を持っている・・・と。

大石からも「富竹さんと鷹野さんに会わなかったか?」と聞かれる。圭一は嘘を吐くが、大石にはバレていた。石段の所に居た時に見られていた。

詩音から電話が来た。

詩音からも「富竹さんと鷹野さんに会わなかったか?」と聞かれる。どうやら2人は行方不明のようだ。富竹は自転車があり、鷹野は車があるのに軽トラを奪い、神社から逃げるようにどっか行ってしまった・・・と。

 

6/20

魅音は夜中まで色々とあったのか、寝たのが3時。圭一は知らなかったが、公由村長が見つかっていないとの事。

休み時間中、梨花が圭一に話しかける。どうしたのか?と

すると、圭一は昨夜の出来事をネコに例えて、どうすれば良いか梨花に聞いた。

梨花は「そんなマヌケな例え話をしてくるとは思わなかった」と冷たい声で言う。

「何も心配しなくていい。もう全て終わっている。祟りも。この世界も」

「あの2人(富竹と鷹野)はもう既に死んでる。富竹の死体が見つかってないけど」

 

 

 

注意:「ひぐらしのなく頃に」を全て理解していない人にとっては、ネタバレ要素が多数含まれています。

 

 

ひぐらしのなく頃に業 綿騙し編3時点での考察

6/19

タカノノートには幾つか種類があるが・・・特にオーソドックスな話をしていた。

詩音がオヤシロ様に触れ、首が落ちたのには驚いたが、たったこれだけでストーリーに変化が出るかどうかは分からない。

魅音が「詩音と会わなかったか?」と聞いたのは単純に気になっていたからなのか。

「富竹さんと鷹野さんとは会わなかったか?」は、既に軽トラを奪った事を把握していたから、圭一に尋ねたからではないだろうか。

富竹と鷹野が行方不明というのが、また原作とはかけ離れたストーリーだ。

紗都子は、単純にはぐれてしまっただけなのだろうか?という考察もあったが、翌日の学校では普通に遊んでいたので、ただの迷子だと考えられる。

圭一が帰宅後、詩音から電話があった。詩音が居る場所は、間違いなく園崎本家。なぜそんな所から電話を?原作、綿流し編でも詩音はお祭りの夜は本家に居た。その点は同じだが、お祭り当日に詩音から電話をするのは綿騙し編ならでは。

 

6/20

魅音は昨夜3時に寝たようだ。早朝だけど・・・w

公由村長が見つかっていない。

原作の綿流し編と比べると、1日早い。原作、綿流し編では詩音が村長に園崎本家で打ち明けて、そのまま監禁されていたが、村長は同じ目に遭っているのだろうか。

とすると、綿流しが終わった晩に詩音が村長を呼び止めて相談をしたのか。

富竹、鷹野の行動について、御三家でも園崎と公由が集まり、情報共有などをしていたという事も考えられる。その後、詩音が相談をして、前回同様、公由を監禁した?

梨花が圭一を気に掛けて話かけていたが、発言から察するに、梨花は既に綿騙し編での世界を諦めたようなセリフを言っていた。

「全て終わっている。祟りも。この世界も」

梨花にとって詩音の暴走は、どうにも出来ないから諦めたのか。

「大人しく演舞を見ていれば良かったのに」このセリフは、他のルート分岐があったという事なのだろうか。

しかし、トミーの死体が発見されていないのが気になる。

トミーの死体はほとんどの確率で見つかる事になっている。入江に罪を被せようとするためだから。

軽トラを奪ってでも、どこかへ行く必要があった・・・ここが綿騙し編のポイントなのかと考えられる。

ひぐらしのなく頃に業 綿騙し編2

ひぐらしのなく頃に業 綿騙し編2ストーリー概要

6/15

トラブルに駆け付けた大石に会う。

詩音は大石に対して、好感は持ってないのか、嫌な顔をしていた。

エンジェルモートで、「もし私がピンチになったら、助けに来てくださいよ」と言われる。さらにダム計画について教えてもらう。

夜、詩音から翌日の放課後にエンジェルモートに来るよう電話が来る。

 

6/16

放課後、エンジェルモートで夏のデザートのモニターを行う。そこに圭一は呼ばれた。

詩音はトラブルに巻き込まれるが、綿騙し編では圭一がただ1人で立ち向かった。

エンジェルモートからの帰り、詩音と2人に・・・。

詩音のセリフ「魅音のどことなく甘えた所が好きじゃない。そこそこ仲良くしているけど、許せない事が色々とある」

オモチャ屋の前で、ドレスを着た人形を圭一にねだる。圭一は魅音と詩音は別人だと思っていないので、「おかしいな」とは感じていたが、買ってあげる事に。

「大好きになった人からの初めてのプレゼント」

中に入ると、もちろん魅音が出てきた。

そこでの詩音と魅音の会話から、お弁当を届けたのは魅音。昨夜の電話は詩音という事が分かる。

 

6/18

綿流しの準備

圭一は神社で富竹と三四に合う。大石も顔を見せた。

圭一は聞きなれない「オヤシロ様の祟り」をちらっと聞いてしまう。魅音は連れていこうとするが、圭一は興味を持ち、「オヤシロ様の祟り」の概要を聞く。

 

6/19

綿流し

途中でメンバーとはぐれてしまい、梨花の演舞を遠くから見る事になってしまった圭一。詩音に呼ばれ、着いて行く。

その先は、開かずの祭具殿。三四と富竹がカギをこじ開けようとしている所を見る。二人に見つかってしまい、祭具殿に入らないかと詩音にそそのかされ・・・

 

 

注意:「ひぐらしのなく頃に」を全て理解していない人にとっては、ネタバレ要素が多数含まれています。

 

ひぐらしのなく頃に業 綿騙し編2時点での考察

6/15

詩音は昨年のオヤシロ様の祟りの時期も、大石に対して嫌悪しているので、大石が去った後に、険しい顔をするのは自然。

 

6/16

原作では仲間を集めてオタクどもを叩き潰すが、尺の関係上カットしたのだろうか?

詩音のセリフ魅音のどことなく甘えた所が好きじゃない。そこそこ仲良くしているけど、許せない事が色々とある」は、魅音に対して嫌悪感を持っている事がうかがえる。

甘えた所とは?

実際は詩音が「魅音」なのに、継承者の儀式の時に限って甘えて入れ替わった事を恨んでいる?

許せない事とは?

昨年失踪した北条悟史の事を詩音は好きだったが、魅音だけが幸せなのが許せない?

だけど、その後の詩音のセリフ「大好きになった人からの初めてのプレゼント」はおかしい。

詩音の気持ちがブレているのか?ここでふざける事も考えられる。

 

6/18

オヤシロ様の祟りについての概要を聞く事は、原作通り。

圭一としては、既に雛見沢の住人なんだから、のけ者にされるのは気分が悪い。

三四・富竹・詩音からオヤシロ様の祟りの事を聞く。

 

6/19

祭りの途中で詩音に誘われ、開かずの祭具殿に向かう所は原作と同じ。

相当ヤバいのではないか?という圭一の勘は当たっている。だけど、実際は大してヤバくない。(笑)

村の妄信者が騒ぐだけで、実際に祟りが起こる訳でもないし。

綿騙し編2は、祭具殿に入る前までで終了。

 

ひぐらしのなく頃に業 綿騙し編1

ひぐらしのなく頃に業 綿騙し編1ストーリー概要

6/12

 興宮にある、魅音のオジサンの店でゲーム大会を行う

 組み合わせは部活メンバー別々で予選・・・しかし本戦は魅音の都合で流れ。お詫びにオジサンから、メンバーにモノを渡すが、魅音は親戚のため、無し。

 圭一は、自分には似合わない人形を貰い、誰に渡すか悩んだが、梨花に助言されて、魅音に手渡す。

 

6/13

 エンジェルモートに父と行く。そこで詩音と出会う。

 

6/14

 魅音が学校の帰り道で「バイト」について喋る。圭一は、エンジェルモートの事を思い出す。

 その日は圭一、カレーの昼食を食べそびれて空腹。帰宅するも誰も居なくて、途方に暮れていたが、詩音がお弁当を持って来てくれる。

 

6/15

 圭一、重箱を洗って魅音に返す。魅音は頬を赤らめていた。

 圭一はレナから、「魅ぃちゃんは、本当は可愛い女の子」なんだと言われる。人は見かけによらないんだね~

 放課後、圭一はエンジェルモートに行き、自転車を停めたあと、横のバイクにぶつかってしまい、チンピラに絡まれる。しかし、詩音に助けられる。

 

 

注意:「ひぐらしのなく頃に」を全て理解していない人にとっては、ネタバレ要素が多数含まれています。

 

ひぐらしのなく頃に業 綿騙し編1時点での考察

 

6/12

 ゲーム大会の進行的に、妙なブレは無かった。

 しかし、梨花が圭一に助言したのは綿流し編とは大きな違い。この助言がなければ、圭一はレナに渡してしまい、綿流し編と似たような進行になるはずだった。

 この梨花による惨劇の回避は上手く行くのだろうか?

 鬼騙し編と同じように、重要ポイントでの回避に成功するが、最終的に失敗してしまうストーリーになってしまうのか・・・この辺りが、今後の見どころになりそうだ。

 

6/13

 たまたまエンジェルモートに行き、圭一が見た詩音は、詩音本人。

 

6/14

 魅音が帰る時に「バイト」の事を口にしてしまう。これは、オジサンのゲーム屋さんの事で、エンジェルモートの話ではない。

 詩音は基本的に興宮に住んでいるので、その後の圭一の家に押し掛けた詩音は、実は魅音。そのままの格好では素直になれない・・・恥ずかしいため、詩音のフリをして弁当を持って行った。

 

6/15

 圭一は詩音が持って来てくれたと思っているのが、実際は魅音なので、感想を言われて照れていた。本当に詩音なら、あっこまで照れない。

 圭一がバイクに当たり、絡まれた時に助けてくれたのは、詩音。

 詩音の迫力は、やっぱえげつない。

 

ただ・・・EDのクレジットに、詩音の名前が無かったのが気になりますね。

詩音は全て魅音だったのでしょうか?

ひぐらしのなく頃に 用語一覧

ひぐらしのなく頃に 用語一覧

 

あ行

●入江機関(入江診療所)

雛見沢にある、唯一の医療機関。表向きはただの診療所。しかし、中身は雛見沢症候群の研究施設。隠している地下の方が巨大。

 

エンジェルモート

興宮のファミリーレストラン。園崎家の親族が経営。詩音がアルバイトをしている。

エンジェルモートの外観は、西葛西駅から近いジョナサンだが、今では既に外観が変更されている。

 

●鬼隠し

雛見沢村で起こる、連続事件のうち行方不明に対して言われる。

 

●鬼ヶ淵死守同盟

ダムの反対運動時、結成された団体名。

 

●鬼ヶ淵村

雛見沢村の旧名。鬼が出てくる沼、鬼ヶ淵沼が名前の由来とされている。

 

●オヤシロさま

雛見沢の神様。とくに実害を加えられる力は持っていない。

 

●オヤシロさまの祟り

雛見沢連続怪死事件の事を指す。

 

●オヤシロさまの生まれかわり

梨花の事。古手家で8代連続、第一子が女子だった時、その子はオヤシロさまの生まれ変わりだと言われていた。

 

か行

●カケラ

梨花が認識している、昭和58年夏のそれぞれの世界の事。例えば「鬼騙し編のカケラ」とか「綿騙し編のカケラ」と言う。

 

●郭公

野村のコードネーム

 

●カラス

山狗の東京班の事。他にも鳥の名前を使用している。

 

●監督

入江の事。入江は雛見沢ファイターズという少年野球チームの監督でもあるので、「監督」と呼ばれている。

 

●緊急マニュアル34号

梨花が死亡した場合、どういう対策を緊急的に行うべきなのか、まとめてあるマニュアル。

梨花(オヤシロさまの生まれ変わり)が死亡することで、村民が錯乱、発狂すると予測に基づいて作成された。

村民をガス災害に偽装して、処分する・・・などなどの内容が書かれている。

 

●けじめ

園崎家で使われている。身体的な苦痛を受ける事で、なにかの罪を償う事。爪剥がしが一般的。

 

●小泉(のおじいちゃん)

高野一二三と懇意の仲である、派閥の重鎮。三四の後ろ盾になるが、2年前(昭和56年)亡くなる。

 

●穀倉

県庁所在地の地名。

 

●御三家

公由家 古手家 園崎家の事。公由家は村長をしている。。古手家は神社の運営をしている。園崎家は親戚が政治家をしており、地域に大きな権力を持っている。

 

さ行

●祭具殿

古手神社にある祭具を納めている場所。祭具殿に入る事は、許されていない。信仰心の強い者は、特に踏み入る事を許さない。でも、オヤシロさまは特に入られる事に対して怒ってない。

 

鹿骨

雛見沢や興宮を含む、市の名前。

 

●女王(感染者)

梨花の事。

 

●親族会議

園崎家に御三家が集まって、雛見沢村の今後の方向性などを話し合う。

 

●精神外科

外科手術により、患者の精神状態を改善する事を目指す医学。現在では倫理的に否定されている。

 

●聖ルチーア学園

詩音が以前まで居た学校。非常に校則が厳しいお嬢様学校。

 

●セブンスマート

鹿骨市内にある、スーパーマーケット。

 

た行

●ダム(工事)現場

雛見沢のダム計画を進めていた区画。今はゴミの不法投棄場になっている。

 

●ダム戦争

ダム計画の反対運動の事。

 

●地下祭具殿 地下拷問部屋

園崎家にある地下室。拷問部屋。血液の処理がしやすいよう、タイル張りの所もあれば、奥に牢屋も供えられている。さらにその奥には、山へ抜ける地下道がある。

拷問部屋でありながら、簡易シェルターの役目も果たしている。

 

●美人局

女がパートナーと組んで、他人の男性をハメて、それを言い掛かりに金銭を脅して取る事。

 

●東京

政府の要人などで構成されている組織。

 

は行

●番犬

自衛隊所属の特殊部隊。戦闘に特化している。

 

雛見沢症候群

雛見沢村で起こる、風土病。うつ病と似ている。

 

●雛見沢大災害

緊急マニュアル34号による、作戦の結果。おおやけにはガス災害とし、雛見沢の住人を強力な化学ガスで殺害する。

 

●雛見沢ファイターズ

入江が監督を務めている、少年野球チーム。興宮で活動をしている。

 

●雛見沢連合長会

公由家が会長を務めている。鹿骨市の役所に大きな影響を及ぼす力を持つ。前身は、鬼ヶ淵死守同盟。

 

●部活

雛見沢分校の一部メンバーだけで行っている、放課後の遊び。分校は部活として認めてはいないが、遊ぶ事に関して何も言っていない。

元々は、紗都子の叔母が起こしていた家庭内暴力などによる、北条兄妹のストレス発散や時間潰しの為に行われていた。

 

ま行

●滅菌作戦

女王感染者の死による、雛見沢の村民が暴れだす事を事前に防ぐ為の作戦。ガス災害に見立てて、殺害する。

 

や行

●山狗

自衛隊所属の特殊部隊。情報戦に特化している。

 

ら行

●ルールX Y Z

ルールX

部活メンバーなどが雛見沢症候群にかかり、暴走し殺人を犯す事。

圭一、レナ、詩音が起こす。

 

ルールY

梨花の死の事。基本的に三四の計画によって遂行されている。

ただし、綿流し編目明し編の場合は詩音によって殺されるので、ルールYには当てはまらない。

 

ルールZ

雛見沢村を覆う、「なんとなく」な雰囲気

  • 何事も園崎家の陰謀であると思われる事
  • 何事も祟りであると解釈される事。
  • 綿流しの夜に人が死んでも不思議だと思わない事
  • 雛見沢村の昔からの歴史(オヤシロさまの祟りや鬼の話)
  • ダム戦争時のイザコザ 村と北条家の溝

 

英数

●34号文書

三四のスクラップブック(メモ帳のようなもの)緊急マニュアル34号の原案。

 

●C103 C117 C120

雛見沢症候群を抑える薬。C120が最も最新型で、雛見沢症候群L5でもL3にまで抑えることが出来る。

 

●H173 H170

雛見沢症候群を発症、悪化させる薬。C薬を作った時に出来てしまった。

 

●L2 L3 L4 L5

雛見沢症候群の症状レベルの事。

  • L2:村民のほとんどが、このレベル。特に生活に支障はない
  • L3-:たまに誰かの気配を感じたり、声が聞こえる事もある
  • L3+:軽度な幻覚、幻聴を起こす。他人に疑心を持ち始める
  • L4:幻覚、幻聴、異常行動が目立つ 疑心暗鬼や人間不信が強い
  • L5-:L4の症状に加えて、危機妄想も出る事も。体にかゆみを感じる
  • L5+:強い幻覚や幻聴で、ひどい錯乱、記憶の混乱まで起こる。無差別に他人を攻撃してしまう事もある

●S号

興宮署をはじめとする警察の隠語で、「園崎関連」の意味

 

ひぐらしのなく頃に 連続怪死事件の真相について

※この記事はネタバレ要素が、大量に含まれています。よく考えて読み進めてください。

 

 

ひぐらしのなく頃に 連続怪死事件の概要

この記事では、ひぐらしのなく頃に2020年放送の考察に繋がる、連続怪死事件の概要と真相について解説します。

 

連続怪死事件1年目 概要

ダムの現場監督 撲殺

犯人の1人が、行方不明

撲殺された被害者の右腕が見つかっていない。

 

連続怪死事件1年目 真相

ダムの現場監督が精神崩壊し、事務所で酒盛りをしていた人たちに襲い掛かるが、反撃され死亡。

主犯格は、遺体をバラバラにして、その場全員に遺体の一部を持たせて隠させるように指示。

主犯格の男は雛見沢症候群を発症していた。路上で三四に発見され、診療所地下に監禁された。

その後、主犯格の男は雛見沢症候群の実験材料にされ、その後死亡。

 

連続怪死事件2年目 概要

北条夫妻が旅先の自然公園展望台から転落

夫は死亡と確認 妻は行方不明

 

連続怪死事件2年目 真相

北条夫妻は、紗都子を連れて旅に出た。北条はダムの賛成派として、村と対立する立場に立ってしまい、紗都子に不憫な思いをさせてしまった。綿流しの日に合わせて旅行に出たが、紗都子は既に雛見沢症候群にかかっていて、両親に対して不信感を持っていた。

紗都子が静かに後ろから近寄り、両親を突き落としたと考えられる。

たまたま母親の遺体が上がらなかっただけ。

事件のもみ消しは、山狗が行った。紗都子の症状が悪く、入江が警察の捜査を止めるよう三四にお願いした。

 

連続怪死事件3年目 概要

古手家の当主(梨花の父親)は原因不明の病で急死

梨花の母親は入水自殺とみられるが、遺体が上がっていない

 

連続怪死事件3年目 真相

雛見沢症候群の研究が進まないため、梨花(女王感染者)が研究の手伝いをする事になった。しかし、梨花の体調が悪くなり、母親がヒステリックを起こしてしまう。

梨花の母親は古手家の直系で、当主は一応父親だが、実質的な力は母親にある。

梨花の両親は、これ以上長く研究に協力出来ないと申し出た。これが三四の執着心に火を点けてしまう。

2年連続で起こった事件を利用し、父親は薬で原因不明の病死に仕立てた。

母親は診療所内で拘束し、監禁。三四の実験材料にされてしまう。そして、三四は沼に入水自殺するという工作を行った。

 

連続怪死事件4年目 概要

北条玉枝(紗都子の叔母)が撲殺

その犯人とされる人物が、留置所内で死亡

北条悟史が行方不明

 

連続怪死事件4年目 真相

悟史が叔母からのイジメに耐えられなくなり、綿流しの日を狙って撲殺。綿流しの日は村人が神社に集中するため、好都合だと判断。

悟史は叔母を始末した後、紗都子の誕生日プレゼントを買いに、興宮まで出る。

無事に巨大なクマのぬいぐるみを買う事は出来たが、持ち帰るのに苦労する。その帰り時に丁度入江と会う。

車で送ってくれる事になったが、悟史の異常さに入江が気付いて、診療所へ直行する。

悟史は実験材料にはされなかったが、診療所地下のベッドに拘束されている。

この事件も、警察の捜査が行われたが、山狗によって隠ぺい工作が行われた。

それが真犯人の仕立て上げと、留置所内での死亡。