ひぐらしのなく頃に業 祟騙し編2ストーリー概要
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圭一、寝ている時に鉄平を襲う夢を見る。
学校に登校すると、梨花が来てなかった。魅音は梨花が来ていない事に気付いて、ぼーっとしていた。
梨花はすぐあとに教室に到着。紗都子は遅れるかもしれない・・・と言う。
圭一は遅刻して怒られていた梨花を慰めるため、休憩時間中に話しかけ頭を撫でた。
体育の時間(?)大石が学校に来る。圭一を捕まえて紗都子を呼んでもらおうとするも、圭一が大石を突っぱねるような態度を取る。
大石は他の児童に聞き、紗都子が休みである事を知る。
大石は「こういう土地では敵を作らない方が良い・・・」と圭一に警告し、圭一の肩を強く掴む・・・そこで入江が現れる。
圭一は入江に手当てをしてもらい、北条家の事について聞く。
昨年の事件の事、そして叔父夫婦に虐められていた事・・・
オヤシロ様の祟りで事件が起こっているのではないか、と大石は考えて紗都子に付きまとっている事。
お昼休み時間中・・・魅音は昨日、町内会の話し合いがあり、そこで鉄平が雛見沢に戻って来ていた事を何となく知っていた事を話す。
ここで紗都子が登校。
放課後、紗都子を部活に誘おうと魅音が話しかけるが、紗都子は帰宅していった。
圭一は何があったのかと、梨花に聞いた。すると、昨日の夕方に紗都子が買い物に出かけたが日が暮れても帰って来なかった・・・と。
帰ってきたと思ったら、自分の荷物だけ持って叔父と暮らす事を梨花に告げて、家に戻って行った。
魅音は以前に児相に連絡したものの、結果は様子見だったことを言う。
それが失敗で、より陰湿なイジメになってしまった。
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また紗都子は朝から来ていない。
梨花は職員室に連れて行かれて、知恵に話をする。
圭一、魅音、レナが職員室の外から聞き耳を立てていた。
結論、とりあえず知恵に任せる事にした。
その日の放課後、知恵が家庭訪問をする。紗都子は風邪だと鉄平は言い張った。
知恵が学校に戻ると、4人が待っていた。
話にならないと思い、児相に連絡する事にした。
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魅音によると、児相は訪問が難しいようで電話で聞き取りをしたらしい。その結果、様子見。
紗都子は朝から登校。
どうやら紗都子は児相との電話で「何でもない」と言い張ったようだ。
圭一は梨花から話を聞く。今回の通報が3回目である事を知る。
転落事故で死んだ父は、実父ではない事。母親が男を何度か乗り換えていた事。紗都子が新しい父親を拒絶していた事。紗都子が児相に嘘の通報をしていた事を知る。
お昼ご飯時・・・紗都子は一見普通に見えたが、圭一が頭を撫でようとすると振り払われた。
紗都子は嘔吐。椅子を振り回し、教室の隅へ逃げる。「ごめんなさいごめんなさい」と謝った
注意:「ひぐらしのなく頃に」を全て理解していない人にとっては、ネタバレ要素が多数含まれています。
ひぐらしのなく頃に業 祟騙し編2時点での考察
基本的に祟殺し編と流れは変わりなかった。
紗都子がすぐ登校してくるのは、今回の特徴。
気になったのは、紗都子が連れて行かれた日の事。
「紗都子が買い物に行ったけど帰って来なかった」という点
紗都子1人で買い物に行く事は、無いといっても良いくらいだ。
北条一家は村八分にされていて、何となく相手が紗都子であっても村の大人は無視する。だから紗都子1人で買い物に行ってもマトモに買い物が出来ない。
買い物に行ったんじゃなくて、バーベキューの片付け前に逃げた紗都子が、鉄平に見つかって連れて行かれた可能性がある。
町内会で噂になっていたのは、祟騙し編1で鉄平が紗都子を家に連れ込んだ時に、たまたま見ていた人からの話が発端ではないか・・・と考えられる。
紗都子が圭一に頭を撫でられそうになって、発狂した時、梨花があまりにも無表情だった。
この世界に対する諦めが顔に出ていたのだろうか・・・?