ひぐらしのなく頃に業 祟騙し編1ストーリー概要
冒頭 鉄平が興宮のアパート?で生活している場面
悪臭被害で苦情を受けるが、お得意の恫喝で跳ねのける。
鉄平の足元には頓服薬が・・・
6/9
学校のお昼休み、弁当対決の話が出る。(特にこの勝負については、描写なし)
圭一、帰宅すると両親が不在だと分かる。祟殺し編では、事前に知らされていた。
圭一は晩ご飯を自分で作ろうとするが、火事を起こしかけてしまい、紗都子が消火。代わりに紗都子が料理をする。
夕食の席で、紗都子に兄が居る事を圭一は知る。
梨花、帰り際に圭一の事を褒める。そして、圭一なら悟史の代わりが出来る・・・
6/10
紗都子と圭一でセブンスマートで買い物。
紗都子に野菜炒めを作って貰う。
圭一の親から電話がかかってきて、翌日の午前中には戻るとのこと。紗都子はそれを聞いて、残念そうな顔をする。
6/11
両親帰宅。レナから電話が来て、実戦だよ!と言われ、ゴルフクラブを持って出るが・・・実際は野球。
圭一の活躍は特になく、紗都子のホームランで勝利。BBQ大会は翌日する事に。(アニメ版祟殺し編では、当日)
6/12
BBQ大会
皆楽しんでる横で、入江と圭一が並んで座り、会話。
北条夫妻の事故の話や、入江が本気で紗都子の事を守ろうとしていた事を聞く。
圭一は入江と「紗都子の事を泣かせない」と約束する。
ここで詩音が登場。圭一は既に詩音の存在を知っていた。
詩音は紗都子に対して「ねーねー」であると思っていて、紗都子に抱きつく。
BBQ大会が終わり、圭一が片づけをしている時に、チラっとオヤシロ様の祟りの事を聞いてしまう。「昨年は悟史・・・今年は誰だろう」
片付けの前に紗都子は居なくなっていた。
帰り道、圭一は魅音とレナに「紗都子の兄の事なんだけど・・・」と話を振る。
すると、レナは暗い表情をした。魅音は「悟史は転校した」と言う。
レナは黙っていた。(アニメ版祟殺し編では、色々と喋るが、祟騙し編では黙っていた)魅音がレナの雰囲気を察して、圭一と2人で話す事にした。
レナと別れて、水車の前で会話する。
紗都子の両親がダムの誘致派であった事。両親が綿流しの日に事故に遭った事。悟史が綿流しの日に失踪した事を圭一に話す。
これらをオヤシロ様の祟りだとウワサがあるが・・・愉快な話ではないから、あまり触れないようにしている。
(この事を明確に言わないから、鬼隠し・鬼騙し編でおかしな事になる。レナにオヤシロ様の話をふざけてすると、激怒する。怒るとメチャクチャ怖い。という話は、しなかった)
鉄平、雛見沢に戻って来て紗都子を実家に連れ戻していた。
注意:「ひぐらしのなく頃に」を全て理解していない人にとっては、ネタバレ要素が多数含まれています。
ひぐらしのなく頃に業 祟騙し編1時点での考察
基本的に原作、祟殺し編と流れは同じ。
多少の違いはあるものの、大きな変化は無いような構成になっていた。
しかし、鉄平が雛見沢に戻って来た理由が明確ではない。
鉄平が雛見沢に戻って来る時は、間宮リナが裏の連中に金をチョロまかして殺された時・・・とほぼ決まっている。
今回の祟騙し編では、この描写が無い。代わりに頓服薬がフォーカスされていた。
鉄平は何かの病気を患っているのだろうか。
頓服薬とは、症状が現れた時に使う薬で、毎食後に飲む薬とはまた別のもの。
鉄平の生活習慣的に、内臓に不具合があるのかと考えられるが、ただの想像にすぎない。
祟騙し編のストーリーは、どのように展開するのか楽しみですね。
紗都子が鉄平に連れて行かれたので、紗都子が雛見沢症候群を発症し、おかしくなるのは想像出来る。問題は誰が行動に出るか・・・。
祟殺し編では圭一。皆殺し編では詩音が動こうとしていた。今回はレナが動くか?それとも、圭一が動くか・・・。
祟騙し編で、物語の核心に迫る描写が描かれるかどうかもポイント。