ひぐらしのなく頃に業 祟騙し編3ストーリー概要
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紗都子が怖がって教室の隅に・・・。圭一がなだめようとするが、無理。レナが紗都子に寄りそう。
レナ「何も出来なかった私たちを許して・・・」
知恵が教室に入ると、紗都子が正気に戻ってごまかした。
魅音「私たちが無力だから・・・」
その場は一旦収まり、放課後に紗都子が帰ろうとした時に梨花が呼び止める。
梨花「ウチに帰ろう」と言うが、紗都子は拒否した。
部活メンバーが教室で話し合いをしていたら、詩音が教室に入ってきた。
詩音「すぐに行動するべきだ」と熱くなっていた。レナもその意見には賛成する。
そして詩音は「待ち伏せをして、叔父をぶっ殺せば良い」とまで言う。さすがにレナはそこまで賛成しなかった。
レナ「それは最善手じゃない」
詩音は「本家の力を使えないのか」と魅音に言うが、魅音が動こうとしなかった。その魅音の態度を見て詩音が実力行使に出ようとする。
圭一は詩音の前に立ちふさがって、詩音を止めようとする。
詩音は邪魔な圭一までも殺そうと椅子を振り上げて、圭一の頭を殴打した。
梨花も圭一と一緒に詩音の前に出て止めようとする。
圭一は「俺を信じろ!」と強く言い、詩音を止めた。
とにかく正攻法で攻めるしかない・・・という結論になって、児相に相談しに行く事になった。
児相は担当職員が担当。さすがに「園崎」の名前を出さずに受付したのが後手を引き、「現在対応中」といったのらりくらりの答えしか返って来なかった。
児相からの帰り、部活メンバーが意気消沈している時、圭一は皆に謝った。しかし、梨花は「圭一なら運命を打ち破る事が出来るはず。この運命から紗都子を助けて」と伝えて圭一が再燃。メンバーの心に火を点ける。
6/16
圭一はお昼休みに教壇から話始める。クラスメイトを巻き込む。
知恵が教室に入ろうとしたら、梨花が知恵を止めた。知恵は引率として参加する事に。
児相2回目の陳情は、係長が対応。
しかし、それでも簡単に決定は覆らないし、言う事も変わらない。
梨花は「紗都子に何かあったら責任を取れるのか」と発言。詩音もヒートアップ。
2回目の陳情が終わるが、クラスメイトのやる気は全く下がらなかった。もっと人を集めようと動き始める。
大石が雛見沢を歩いているシーンで、祟騙し編3は終了。
注意:「ひぐらしをなく頃に」を全て理解していない人にとっては、ネタバレ要素が多数含まれています。
ひぐらしのなく頃に業 祟騙し編3時点での考察
詩音の口から「悟史から紗都子の事を頼まれている」と言っていた。
また、即行動に移す行動力と、言う事の強烈さから恐らくは本物の魅音(背中に刺青は無い。入れ替わって継承の刺青が今の魅音に入った)だとうかがえる。
梨花が紗都子を呼び止めて「帰ろう」と言ったのは、自分なりに出来そうな事をしたのだろう。だけど、紗都子は頑なに拒否した。
梨花はその後も椅子で圭一を殴った詩音の前に立った。
梨花が能動的に動くのは珍しい。
祟騙し編の時点で、圭一に祟殺し編の記憶があるので、順番的にはひぐらしのなく頃に業の方が、後に経験をしているのは間違いない。
ひぐらし無印よりもひぐらしのなく頃に業は、基本的に梨花が能動的に動いている感じがある。
そして今回はまだ6/16なので、綿流しまでかからずに祟騙し編が終わりそうな予感。
これでは、ひぐらし無印・解である意味重要なキャラ、富竹の時報が発動しない。
富竹の時報とは、綿流しの祭りで富竹が死ぬ事。鷹野がH173を使用して、喉をかきむしって死ぬことになっている。ひぐらしのなく頃に業では、これまで2回とも「2人とも行方不明」となっている。物語の真相に辿り着くための材料の1つのはずだが、祟騙し編に関しては全く触れずに終わりそうだ。