ひぐらしのなく頃に業 祟騙し編5
ひぐらしのなく頃に業 祟騙し編5ストーリー概要
6/18
恐らくお昼ごろ、公由村長が学校にやってきた。
児相の対応は「拒否」即、園崎家からの大号令がかかり、大人数が児相前に集結する。
しかし、大石が出てきた。内容は「解散命令」
大石は課長から無線が入り、一旦引く。どうやら大石は課長にはのらりくらりと言い、現場を見逃していた。
しばらくすると、園崎の県議と弁護士がやってきて、大石の解散命令は撤回になる。
児相所長は逃げ切ろうと思ったが、市長から電話。ちゃんと対応するように指示される。
市長室には園崎お魎と茜が。直接頼みに行ったようだ。
児相にメンバーが入り、即時対応をお願いした。担当の原山が今すぐ向かう事に。
警察も何かあった時の為に同行した。
夜、紗都子から圭一に電話があった。
紗都子は我慢する事が、自分のやる事なのだと思っていたが、勇気を振り絞って訪問してきた児相と警察の前で「助けて」と言ったらしい。
鉄平は暴れようとしたが、警察が取り押さえて連行していったようだ。
6/19
綿流しのお祭り
紗都子は自宅でシャワーを浴び、着替えて迎えに来た梨花と一緒に古手神社に行く。
メンバーで祭りを楽しんでいた。
紗都子は村の大人たちに心配され、圭一は褒められていた。
梨花の奉納演舞中、紗都子は頬を赤らめ、圭一を誘った。
神社の見晴らしの良い場所で2人きりに。
紗都子にとって圭一は「にーにー」だから・・・「にーにー」と呼びたい。と照れながら言う。
デレデレ紗都子 うわーー(*ノ∀ノ)ーー
紗都子、渡したいものがある。にーにーの大切なものだけど、今は圭一がにーにーだから。
圭一は紗都子の家に入った。
案内された部屋の電気を点けると、圭一はいきなりバットで殴られた。相手は鉄平だった。
腹部を蹴られ、もう1度バットで殴られると思った時、圭一は鉄平にタックル。
落ちたバットを拾い、反撃した。
鉄平は倒れ、その横に圭一も倒れた。
紗都子は惨状を見て、叫び逃げた。
気付いたら圭一は病院に居た。
圭一には包帯が頭に巻かれていた。警察の熊谷が事情を聴きに来たが、頭が痛い。
あの夜の事はあまり覚えていない。と圭一が言った。
大石に礼を言いたいと言うが、熊ちゃんは困惑していた。
圭一が病院の庭に座っていたら、レナが来た。
あの夜の事を教えて欲しい・・・とレナに言うと、口を開いた。
祭りの後、古手神社の境内で・・・大石さんが行って来て(?)警察を・・・・(?)
(この辺り、聴き取り困難)
魅音・詩音・梨花・紗都子が死んだ。という事実だけ知らされた。
レナは「何・・・これどういう事?私は何を見たの?あんなの意味が分かんないよ」と言い、祟騙し編終了
ひぐらしのなく頃に業 祟騙し編4
ひぐらしのなく頃に業 祟騙し編4ストーリー概要
冒頭
雛見沢のお地蔵様が倒れていた。ウワサでは鉄平の仕業ではないかと。
今年のオヤシロ様の祟りは北條家だろう・・・
6/17
陳情3回目 所長が出てきて対応する。代表者3名は圭一と梨花と入江。
陳情の結果・・・1ヶ月ほど様子を見るとのこと。
祭りが近いので、綿流しの実行委員会に部活メンバーで向かう。
すると、村長が魅音を呼び出した。
話が終わった直後、魅音が圭一を呼びだし、その場には知恵も居た。
雛見沢連合町会からの圧力で、次の陳情を最後に止めないか、という話に。
雛見沢の分校は町会の力があって成り立っている。知恵個人は圭一たちの行動に賛成だが、学校を脅迫のネタにされたらどうにもできない。
北条家を忌み嫌う雛見沢の空気が圭一たちに立ちはだかる・・・。
実際、個人個人で聞くと北条家・・・残っている北条紗都子の事は皆嫌っている訳では無い。
だけど、公に手を差し伸べると、今度は自分たちが後ろ指を指されるのではないか・・・という恐怖で村の大人たちは紗都子の事になると冷たくなる。
園崎家、頭首のお魎も内心ではどうにかしたい。だけど、村の支持を失う訳にはいかない。
圭一は委員会の場に戻り、町会の連中にケンカを吹っ掛ける。
「これは俺の戦争だ!」
町会の連中は最初、圭一の態度には顔をしかめていたが・・・・圭一の熱さ、雛見沢に対する地元愛に心が揺れ動く。
鬼ヶ淵死守同盟の心を思いだし、町会は折れる事になった。
しかし、町会の意向だけではどうにもならない。
結局はお魎の意見が必要になる。
圭一たちは園崎家に乗り込み、お魎と対面する。
お魎はもちろん首を縦に振らない。
圭一は筋を通したが、全くといってお魎が態度を変えない為に、お魎に向かうが阻止された。
引き下がる事になるが・・・後から出てきた村長と茜からOKだと返事をもらえた。
お魎は自分が死ぬ時じゃないと精算できないと思っていたそうだが、圭一のおかげで生きている間に精算出来た・・・と。
祟騙し編5に続く
注意:「ひぐらしをなく頃に」を全て理解していない人にとっては、ネタバレ要素が多数含まれています。
ひぐらしのなく頃に業 祟騙し編4時点での考察
今回の祟騙し編4はほぼ、皆殺し編と同じ内容になっていた。
このままのルートでは部活メンバーによる惨劇は起こらない・・・となるはず。
ひぐらしのなく頃に業は、ことごとく惨劇を回避出来そうで出来てないので、やはり誰かが何か起こすのではないかと思っています。
前回のひぐらしのなく頃に(原作)を知っている人を騙すシナリオになると予想出来る。
冒頭のシーンは?
次の祟りは鉄平だと視聴者に印象付ける為のカットなのか
ぶっちゃけ、祟りなどは存在しない。
祟騙し編のこの時点では部活メンバーが鉄平を襲う道理が無い。
鉄平が死亡するとしたら、病気が原因になるかもしれない。
祟騙し編のカケラ
祟騙し編は、祟殺し編より後に出来たカケラである事は明白。圭一が鉄平を襲った夢?を見ている。
梨花の口ぶりから、皆殺し編よりも後なのではないかと思っている。
問題は、祭囃し編より後なのかどうか・・・という点。
祭囃し編より後で、またループしたとなると別の脅威が居る事になるし、戻ったタイミングが昭和58年の夏なら、その時期に何かしらのキーポイントがある?
とりま、祟騙し編4の考察はこの辺で。
祟騙し編5の展開が楽しみですね。次回で1クールは終了のはずです。
2クール目は1/7から始まります。
ひぐらしのなく頃に業 祟騙し編3
ひぐらしのなく頃に業 祟騙し編3ストーリー概要
6/15
紗都子が怖がって教室の隅に・・・。圭一がなだめようとするが、無理。レナが紗都子に寄りそう。
レナ「何も出来なかった私たちを許して・・・」
知恵が教室に入ると、紗都子が正気に戻ってごまかした。
魅音「私たちが無力だから・・・」
その場は一旦収まり、放課後に紗都子が帰ろうとした時に梨花が呼び止める。
梨花「ウチに帰ろう」と言うが、紗都子は拒否した。
部活メンバーが教室で話し合いをしていたら、詩音が教室に入ってきた。
詩音「すぐに行動するべきだ」と熱くなっていた。レナもその意見には賛成する。
そして詩音は「待ち伏せをして、叔父をぶっ殺せば良い」とまで言う。さすがにレナはそこまで賛成しなかった。
レナ「それは最善手じゃない」
詩音は「本家の力を使えないのか」と魅音に言うが、魅音が動こうとしなかった。その魅音の態度を見て詩音が実力行使に出ようとする。
圭一は詩音の前に立ちふさがって、詩音を止めようとする。
詩音は邪魔な圭一までも殺そうと椅子を振り上げて、圭一の頭を殴打した。
梨花も圭一と一緒に詩音の前に出て止めようとする。
圭一は「俺を信じろ!」と強く言い、詩音を止めた。
とにかく正攻法で攻めるしかない・・・という結論になって、児相に相談しに行く事になった。
児相は担当職員が担当。さすがに「園崎」の名前を出さずに受付したのが後手を引き、「現在対応中」といったのらりくらりの答えしか返って来なかった。
児相からの帰り、部活メンバーが意気消沈している時、圭一は皆に謝った。しかし、梨花は「圭一なら運命を打ち破る事が出来るはず。この運命から紗都子を助けて」と伝えて圭一が再燃。メンバーの心に火を点ける。
6/16
圭一はお昼休みに教壇から話始める。クラスメイトを巻き込む。
知恵が教室に入ろうとしたら、梨花が知恵を止めた。知恵は引率として参加する事に。
児相2回目の陳情は、係長が対応。
しかし、それでも簡単に決定は覆らないし、言う事も変わらない。
梨花は「紗都子に何かあったら責任を取れるのか」と発言。詩音もヒートアップ。
2回目の陳情が終わるが、クラスメイトのやる気は全く下がらなかった。もっと人を集めようと動き始める。
大石が雛見沢を歩いているシーンで、祟騙し編3は終了。
注意:「ひぐらしをなく頃に」を全て理解していない人にとっては、ネタバレ要素が多数含まれています。
ひぐらしのなく頃に業 祟騙し編3時点での考察
詩音の口から「悟史から紗都子の事を頼まれている」と言っていた。
また、即行動に移す行動力と、言う事の強烈さから恐らくは本物の魅音(背中に刺青は無い。入れ替わって継承の刺青が今の魅音に入った)だとうかがえる。
梨花が紗都子を呼び止めて「帰ろう」と言ったのは、自分なりに出来そうな事をしたのだろう。だけど、紗都子は頑なに拒否した。
梨花はその後も椅子で圭一を殴った詩音の前に立った。
梨花が能動的に動くのは珍しい。
祟騙し編の時点で、圭一に祟殺し編の記憶があるので、順番的にはひぐらしのなく頃に業の方が、後に経験をしているのは間違いない。
ひぐらし無印よりもひぐらしのなく頃に業は、基本的に梨花が能動的に動いている感じがある。
そして今回はまだ6/16なので、綿流しまでかからずに祟騙し編が終わりそうな予感。
これでは、ひぐらし無印・解である意味重要なキャラ、富竹の時報が発動しない。
富竹の時報とは、綿流しの祭りで富竹が死ぬ事。鷹野がH173を使用して、喉をかきむしって死ぬことになっている。ひぐらしのなく頃に業では、これまで2回とも「2人とも行方不明」となっている。物語の真相に辿り着くための材料の1つのはずだが、祟騙し編に関しては全く触れずに終わりそうだ。
ひぐらしのなく頃に業 祟騙し編2
ひぐらしのなく頃に業 祟騙し編2ストーリー概要
6/13
圭一、寝ている時に鉄平を襲う夢を見る。
学校に登校すると、梨花が来てなかった。魅音は梨花が来ていない事に気付いて、ぼーっとしていた。
梨花はすぐあとに教室に到着。紗都子は遅れるかもしれない・・・と言う。
圭一は遅刻して怒られていた梨花を慰めるため、休憩時間中に話しかけ頭を撫でた。
体育の時間(?)大石が学校に来る。圭一を捕まえて紗都子を呼んでもらおうとするも、圭一が大石を突っぱねるような態度を取る。
大石は他の児童に聞き、紗都子が休みである事を知る。
大石は「こういう土地では敵を作らない方が良い・・・」と圭一に警告し、圭一の肩を強く掴む・・・そこで入江が現れる。
圭一は入江に手当てをしてもらい、北条家の事について聞く。
昨年の事件の事、そして叔父夫婦に虐められていた事・・・
オヤシロ様の祟りで事件が起こっているのではないか、と大石は考えて紗都子に付きまとっている事。
お昼休み時間中・・・魅音は昨日、町内会の話し合いがあり、そこで鉄平が雛見沢に戻って来ていた事を何となく知っていた事を話す。
ここで紗都子が登校。
放課後、紗都子を部活に誘おうと魅音が話しかけるが、紗都子は帰宅していった。
圭一は何があったのかと、梨花に聞いた。すると、昨日の夕方に紗都子が買い物に出かけたが日が暮れても帰って来なかった・・・と。
帰ってきたと思ったら、自分の荷物だけ持って叔父と暮らす事を梨花に告げて、家に戻って行った。
魅音は以前に児相に連絡したものの、結果は様子見だったことを言う。
それが失敗で、より陰湿なイジメになってしまった。
6/14
また紗都子は朝から来ていない。
梨花は職員室に連れて行かれて、知恵に話をする。
圭一、魅音、レナが職員室の外から聞き耳を立てていた。
結論、とりあえず知恵に任せる事にした。
その日の放課後、知恵が家庭訪問をする。紗都子は風邪だと鉄平は言い張った。
知恵が学校に戻ると、4人が待っていた。
話にならないと思い、児相に連絡する事にした。
6/15
魅音によると、児相は訪問が難しいようで電話で聞き取りをしたらしい。その結果、様子見。
紗都子は朝から登校。
どうやら紗都子は児相との電話で「何でもない」と言い張ったようだ。
圭一は梨花から話を聞く。今回の通報が3回目である事を知る。
転落事故で死んだ父は、実父ではない事。母親が男を何度か乗り換えていた事。紗都子が新しい父親を拒絶していた事。紗都子が児相に嘘の通報をしていた事を知る。
お昼ご飯時・・・紗都子は一見普通に見えたが、圭一が頭を撫でようとすると振り払われた。
紗都子は嘔吐。椅子を振り回し、教室の隅へ逃げる。「ごめんなさいごめんなさい」と謝った
注意:「ひぐらしのなく頃に」を全て理解していない人にとっては、ネタバレ要素が多数含まれています。
ひぐらしのなく頃に業 祟騙し編2時点での考察
基本的に祟殺し編と流れは変わりなかった。
紗都子がすぐ登校してくるのは、今回の特徴。
気になったのは、紗都子が連れて行かれた日の事。
「紗都子が買い物に行ったけど帰って来なかった」という点
紗都子1人で買い物に行く事は、無いといっても良いくらいだ。
北条一家は村八分にされていて、何となく相手が紗都子であっても村の大人は無視する。だから紗都子1人で買い物に行ってもマトモに買い物が出来ない。
買い物に行ったんじゃなくて、バーベキューの片付け前に逃げた紗都子が、鉄平に見つかって連れて行かれた可能性がある。
町内会で噂になっていたのは、祟騙し編1で鉄平が紗都子を家に連れ込んだ時に、たまたま見ていた人からの話が発端ではないか・・・と考えられる。
紗都子が圭一に頭を撫でられそうになって、発狂した時、梨花があまりにも無表情だった。
この世界に対する諦めが顔に出ていたのだろうか・・・?
ひぐらしのなく頃に業 祟騙し編1
ひぐらしのなく頃に業 祟騙し編1ストーリー概要
冒頭 鉄平が興宮のアパート?で生活している場面
悪臭被害で苦情を受けるが、お得意の恫喝で跳ねのける。
鉄平の足元には頓服薬が・・・
6/9
学校のお昼休み、弁当対決の話が出る。(特にこの勝負については、描写なし)
圭一、帰宅すると両親が不在だと分かる。祟殺し編では、事前に知らされていた。
圭一は晩ご飯を自分で作ろうとするが、火事を起こしかけてしまい、紗都子が消火。代わりに紗都子が料理をする。
夕食の席で、紗都子に兄が居る事を圭一は知る。
梨花、帰り際に圭一の事を褒める。そして、圭一なら悟史の代わりが出来る・・・
6/10
紗都子と圭一でセブンスマートで買い物。
紗都子に野菜炒めを作って貰う。
圭一の親から電話がかかってきて、翌日の午前中には戻るとのこと。紗都子はそれを聞いて、残念そうな顔をする。
6/11
両親帰宅。レナから電話が来て、実戦だよ!と言われ、ゴルフクラブを持って出るが・・・実際は野球。
圭一の活躍は特になく、紗都子のホームランで勝利。BBQ大会は翌日する事に。(アニメ版祟殺し編では、当日)
6/12
BBQ大会
皆楽しんでる横で、入江と圭一が並んで座り、会話。
北条夫妻の事故の話や、入江が本気で紗都子の事を守ろうとしていた事を聞く。
圭一は入江と「紗都子の事を泣かせない」と約束する。
ここで詩音が登場。圭一は既に詩音の存在を知っていた。
詩音は紗都子に対して「ねーねー」であると思っていて、紗都子に抱きつく。
BBQ大会が終わり、圭一が片づけをしている時に、チラっとオヤシロ様の祟りの事を聞いてしまう。「昨年は悟史・・・今年は誰だろう」
片付けの前に紗都子は居なくなっていた。
帰り道、圭一は魅音とレナに「紗都子の兄の事なんだけど・・・」と話を振る。
すると、レナは暗い表情をした。魅音は「悟史は転校した」と言う。
レナは黙っていた。(アニメ版祟殺し編では、色々と喋るが、祟騙し編では黙っていた)魅音がレナの雰囲気を察して、圭一と2人で話す事にした。
レナと別れて、水車の前で会話する。
紗都子の両親がダムの誘致派であった事。両親が綿流しの日に事故に遭った事。悟史が綿流しの日に失踪した事を圭一に話す。
これらをオヤシロ様の祟りだとウワサがあるが・・・愉快な話ではないから、あまり触れないようにしている。
(この事を明確に言わないから、鬼隠し・鬼騙し編でおかしな事になる。レナにオヤシロ様の話をふざけてすると、激怒する。怒るとメチャクチャ怖い。という話は、しなかった)
鉄平、雛見沢に戻って来て紗都子を実家に連れ戻していた。
注意:「ひぐらしのなく頃に」を全て理解していない人にとっては、ネタバレ要素が多数含まれています。
ひぐらしのなく頃に業 祟騙し編1時点での考察
基本的に原作、祟殺し編と流れは同じ。
多少の違いはあるものの、大きな変化は無いような構成になっていた。
しかし、鉄平が雛見沢に戻って来た理由が明確ではない。
鉄平が雛見沢に戻って来る時は、間宮リナが裏の連中に金をチョロまかして殺された時・・・とほぼ決まっている。
今回の祟騙し編では、この描写が無い。代わりに頓服薬がフォーカスされていた。
鉄平は何かの病気を患っているのだろうか。
頓服薬とは、症状が現れた時に使う薬で、毎食後に飲む薬とはまた別のもの。
鉄平の生活習慣的に、内臓に不具合があるのかと考えられるが、ただの想像にすぎない。
祟騙し編のストーリーは、どのように展開するのか楽しみですね。
紗都子が鉄平に連れて行かれたので、紗都子が雛見沢症候群を発症し、おかしくなるのは想像出来る。問題は誰が行動に出るか・・・。
祟殺し編では圭一。皆殺し編では詩音が動こうとしていた。今回はレナが動くか?それとも、圭一が動くか・・・。
祟騙し編で、物語の核心に迫る描写が描かれるかどうかもポイント。
ひぐらしのなく頃に業 綿騙し編 考察
ひぐらしのなく頃に業 綿騙し編 考察
注意:「ひぐらしのなく頃に」を全て理解していない人にとっては、ネタバレ要素が多数含まれています。
綿騙し編考察のポイント
まず、井戸から発見されたのが詩音だったという事。
詩音というのは、公称の詩音の事であって、鬼を入れる儀式よりも前に正式に魅音だった方の事。魅音には背中に鬼の刺青が入っているので、警察でも刺青を見て判断したと考えられる。
だから、井戸から発見されたのは、皆が詩音だと思っている方の詩音。
綿流し編では、魅音が井戸から発見されたので、この事から綿騙し編4で動き周っていたのは魅音である可能性はある。
さすがに遺体の死因や死亡時刻までは大石から語られてなかったので、「こうだ」という考察は出来ないが、魅音による犯行の可能性が高い。
綿騙し編4より
「拷問道具が使われた事がない」という魅音のセリフには、原作とは矛盾が発生する。実際に1年前には使用されているはず。
詩音が北条悟史の事を好いている事を、親戚中に打ち明けた事、その他もろもろで爪を剥がすというケジメを付けていた。
(目明し編)
コレが全く無かったとすると・・・魅音はオヤシロ様の祟りの真相に近付く事は出来ない。
ケジメがあったからこそ、魅音はお魎に詰め寄って、園崎家が関わってない事を知る。
だから魅音が、園崎家に対する不信、御三家の殺害に至ったのだろうか。
しかし、これでは詩音を殺す動機が無い。
園崎本家に入り込んだのは、山狗?紗都子?
魅音のセリフ「誰の手先で来たのやら・・・あるいは勘付いたか」
このセリフから考えられるのは、紗都子が99%
しかし、わりとすぐに圭一が牢屋を自力でぶち破り、モニタを見たら作業着の男たち。
ワンカット、モニタが拡大されていたのは、園崎本家までの道のりの途中だと、アングルから考えられる。
水車小屋を曲がった先は、園崎家の私有地。小屋から玄関までの途中になぜ、山狗が?
どの時点でアラームが鳴るように設定されているのか分からないが、セリフからして紗都子を目の当たりにしたという可能性は高い。
紗都子が山狗と一緒に乗り込んだ?
そもそも鷹野と富竹は昨夜から行方不明だ。その理由は分からない。
鷹野の計画では梨花はジョーカー、切り札である。梨花が居なくなったとなれば、鷹野の計画は動かない。
この辺りの鷹野の思惑や行動が全く描かれていないので、考察しきれないが・・・紗都子が不信感を抱き、入江に相談。入江が山狗を動かした可能性は無い・・・とは言えない。
何故警察が園崎家の近くに居た?
大石は、たまたま園崎家の近くに居た警察官が銃声を聞いた。と言っていたが、本当にたまたまなのだろうか。
銃声がした。と言う事は、この銃声は間違いなく魅音によるもの。
山狗なら静かにやる。
警察・大石はオヤシロ様の祟りを園崎家の仕業だと思っている節があるため、見張りを置いていた可能性は高い。
綿騙し編の真相は
園崎姉妹、協力説は、わりとあると考えられる。
綿騙し編2の時に、詩音が「大好きになった人からの初めてのプレゼント」が引っ掛かった。
あの時は本当に詩音なので、悟史の事を気に掛けていたのではないか?と
原作を知っている人なら、必ず引っ掛かる点だ。
しかしながら、綿騙し編4の地下拷問部屋に圭一を案内した魅音(自称)によると、少なくとも自分が生きている間に使われた事は無い。と言っているので、詩音は悟史に対して何も想って無かったというifのルートなのかもしれない。
詩音も圭一に対して思いを抱いていた。だから、姉妹で強力してオヤシロ様の祟りの全てを明らかにしようと動いていたのだろうか。
だけど井戸に詩音が遺体であった理由が、これだけでは足りない。
ここで綿騙し編4で圭一が自宅に帰宅した後の電話だ。
圭一は第一声で「詩音か?」と言ってしまった。相手は魅音のようだ。
魅音が全く返答しなかったのは、詩音に対して嫉妬があったからでは?という推察。
そこから「詩音さえ居なくなれば圭一は自分のモノだ」と考え、詩音を井戸に突き落とした?
こう考えれば、ある程度の筋は通る。
だが、紗都子と魅音が廊下で死んでいたのは、まだ説明出来ない。
- 拳銃は2人の間に落ちていた。
- 2人とも頭から血が出ていた。
しかし、廊下に落ちていた拳銃は、魅音が持って行ったものとは違う。
魅音が持って行ったのは、リボルバータイプで、落ちていたのはオートマの方。
とすると、誰が持って来た?
紗都子はもちろんあり得ない。だったら山狗。
山狗が殺したとして、拳銃を置いたままにしたのは、現場を混乱させるのが目的か?
鷹野と富竹の動き・山狗の行動
鷹野と富竹の動きに疑問が残る。
何故、綿流しのお祭りの晩に行方不明になったのか。
鬼騙し編でも2人は行方不明扱いになっている。
「鷹野・富竹が軽トラを奪って消えた」という情報は、詩音からの又聞きのみ。
警察の動きを察知する事は、確かに園崎家には出来る。
これが本当だとして、軽トラをわざわざ奪う必要性は無かったのでは?
急いでいるなら、自転車はまぁ置いといて良いが、鷹野が車を置いていく理由が無い。鷹野の車は乗用車で、軽トラよりは馬力がある。
すると、詩音は嘘を吐いた事になる。何故、そんなウソを吐く必要があった?
綿流しのお祭りの夜の、2人の行動、詩音からの電話の内容。これらは行動の理由が全く掴めない。
とすると、鷹野・富竹側にイレギュラーが発生したと考えるのが自然。
では、その翌日に山狗が行動していたのは何故?
仮に山狗が園崎家の中で紗都子と魅音の頭を銃でやったとして、モニターに録画されてなかったのだろうか?
昭和58年の時代ならば、録画しようと思えば出来る。VHSの発売は昭和51年。
家の中まで監視カメラがあり、録画をする必要性は無いが、リスクを冒してまで園崎家で2人を殺すような事までするだろうか。しかも銃声までさせて。
そう考えると、山狗がやったという可能性が消え始める。とすると、誰?詩音か?
凄く短絡的に考えると、詩音が2人をやってしまい、その自責から井戸に自ら落ちた。という考え方も出来る。
梨花の殺害は誰の仕業?
梨花は遺体となって、学校の便槽から発見された。
園崎姉妹が手を掛ける理由はある。オヤシロ様の祟りには、最も関係がありそうに見えるから。
山狗・鷹野ならこだわった殺し方がある。(皆殺し編・祭囃し編)鷹野たちだとしたら、前提がどうであれ、やる事に変わりはないため、あんな所で始末する事はしないと考えられる。
つまり、可能性として考えられるのは園崎姉妹。恐らく詩音。
結局の所、手荒な事に慣れているのは詩音の方。
詩音を表に出さない事で何か釣れるかもしれない、と考えるのもあって表立って動いていないか・・・。
ただし、この考察は姉妹協力説が前提。
魅音単独説なら、また話が全部変わって来るし、ストーリーの筋道があっちこっち変わる。
・・・あぁキリがねぇ・・・。
zzz
ひぐらしのなく頃に業 綿騙し編4
ひぐらしのなく頃に業 綿騙し編4ストーリー概要
6/20 梨花との会話から続き・・・
圭一、先生と会話「村長はまだ見つかっていない」とのこと
午後の授業が始まったが、梨花が居ない。紗都子の表情が圭一に疑いをかけているようだった。
紗都子はもちろん、梨花と圭一が会話していたのを見ていたので、圭一は何か知ってるんじゃないか?と言うような言い方。
魅音は、「そういえば誰かを話をしていた。顔は見なかったけど、作業着を着ていた」
そして全員で探す事に。
圭一は魅音と一緒に探し、圭一は外のトイレにカギがかかっている事に気付く。魅音は呼び止めて屋根の上へ昇らせる。
魅音は・・・「終わらせないといけない。梨花はオヤシロ様の祟りを権威にしてきた、御三家の頭首。あの子が元凶なんだ。あの子が殺そうとしているに違いない」と言う。
学校帰り、圭一は「俺のせいだ」と嘆く。
しかし作業員の姿を見て、口をつぐんだ。その恰好は、作業着でも電気系統の作業員か?
その時の魅音の表情は暗かった。
圭一に電話が掛かってきた。魅音のようだ。水車小屋まで来て欲しい。との事。
魅音に連れられて、園崎本家に向かう。水車小屋の遠くに止まっていた車からのカット・・・
魅音はお茶を入れてくると言い、着物に着替えてお茶を入れてきた。
圭一は魅音に祭具殿に入った事を謝った。
すると魅音は「圭ちゃんの味方だから・・・圭ちゃんを信じる」
魅音曰く、オヤシロ様の祟りは最初はただの偶然。だけど、オヤシロ様の祟りを利用して人を・・・村の仇敵を殺しているのではないか、という考えに至った。
魅音は圭一を地下に案内する。
何を見せる訳でも無く、圭一を一番奥のシェルター部分に閉じ込める。
魅音は、オヤシロ様の祟りの正体を暴こうとするが、圭一を安全な所に置いておきたかったようだ。
そしてもし、自分(魅音)以外の誰かが来たら、魅音に監禁されたと言えば、丸く収まるよ・・・と自分を犠牲にしてでも圭一を守ろうとした。
魅音は、オヤシロ様の祟りをもうコントロールする事が出来ない程だ・・・御三家の頭首代行として終わらせないといけない・・・と決意し、来客に対面するために拳銃を持って行く。
圭一は止めようと自力で牢屋から脱出した。するとモニターには作業着の男たちが。
しかし、その先の頑丈な扉を開ける事は出来ず、圭一は意識を失った。
6/?
圭一は退院し、オモチャ屋で人形を見かけて「魅音」とつぶやく。
大石が圭一を見つけ、公園で話をする事に。
どうやら、園崎家の近くにたまたま居た警察官が、銃声を聞いて突入した。
遺体が幾つも見つかった。
シェルターの奥、井戸の底からは園崎お魎、公由村長、園崎詩音が見つかった。
一体誰の仕業だったのだろうか・・・