まさかのスピード展開。
3話で鬼騙し編が解決してしまいました。厳密には解決してませんが。
それではまず、ざっくりと内容を振り返ってみましょう。
ひぐらしのなく頃に卒・鬼明し編3の概要
6/15
夜、山の中。
レナは懐中電灯で照らし、土をシャベル(スコップ)で掘り、遺体を埋める。
6/16
鬼ごっこをする部活メンバー
圭一は終わった後、水道で顔を洗う。
圭一は独り言で「まさかレナに殺されるとはな・・・」とボヤいていた。
もちろんそれは、さっきの部活の話。
だけどレナは勘違いする。
その夜、レナは山で遺体を埋めていた。(恐らく続き)
6/17
祭りの日は、メンバーで露天めぐりをするよ~って話になる。
とりあえず学校ではそれだけ。
その夜、レナは遺体を埋めるために山へ。これで終わった・・・。警察を欺けられる。そう思ったが、圭一に見られた事を思い出す。
6/19
祭りの日、圭一はレナの手を取り、奉納演舞を観に行く。
その後の綿流しも済ませて、レナはメンバーを探しに行く。
圭一はレナの帰りが遅いと感じ、河原を歩いていた。レナは圭一を遠くから見て「圭一君はどっちなのかな。見たの?見てないの?どっちなのかな、かな」
6/20
圭一は大石に呼ばれる。
校舎から車に歩いていく姿をレナは階段の踊り場から見ていた。
すると教室の方から沙都子がやってきて、部活に誘った。
「首、どうかしたんですの?」
分かってるくせに聞く沙都子。レナは最近首が痒いらしい。
「あらあら、お大事になさってくださいませ」とあざとく言う沙都子。
放課後、圭一とレナは一緒に帰り・・・例のアレ「嘘だ!」が出る。
夜、前原家に大石から電話が入る。その直後、レナが前原家に突撃する。
といってもただ、訪ねただけ。明確な理由は不明。
前原父に圭一の部屋は階段を上がって奥だと教えてもらい、階段を上がっていきふすまを開けようとすると、電話している圭一の声が聞こえた。
相手が大石と言う事も分かった。
それを聞いて、すぐ前原家を出るレナ。
「圭一君が電話してた。刑事さんと電話してた。レナの事、話してた。お父さん・・・あともう少しだけ、レナが頑張るからね」
6/23
18時02分レナは帰宅。
レナ父はあまり元気がが無いようだ。店に行ってもリナに会えず、行方不明のまま。
すると電話がかかってくる。
圭一母からの電話で、2人とも出張で圭一が一人だから圭一の飯をお願いする電話だった。
これはチャンスだと思い、早速道具を準備するレナ。
レナは圭一の家に行き、チャイムを鳴らす。圭一は警戒してドアを開けなかった。
しかしこの日の昼、梨花に相談した圭一は「疑うべきは自分だ」と言われてレナを信じる事にした。
そのやり取りをこっそり見ていた梨花。
「これでもう大丈夫なのです。圭一なら勝てますです。ふぁいと、おーなのです」
と楽観する梨花。しかし、家の中では・・・・・
6/24
梨花と沙都子が教室に入ると、圭一とレナが居ない。魅音はテンションが低いようだ。
すると知恵が教室に入ってきた。
どうやら圭一とレナは意識不明の状態で発見され、圭一は治療中。レナは・・・
園崎家には警察から連絡があったらしく、魅音は昨日の時点で把握していたようだ。
梨花は圭一の家を見に行く。すると警察車両がいくつも停まっていた。
その足で自宅に帰る梨花。梨花はこの世界に居る意味は無いと思い、自宅の包丁を持ち、自分の首に何度も刺した。
沙都子が帰宅する。
「ただいまでございますわ梨花」
沙都子は梨花の胸に耳をあて、心音がしない事を確認した。
「ちゃんと死んでいますわね。あなたより先にわたくしが死んでしまうと、追いかける事が出来ませんのよ・・・梨花。今回は運が無かっただけ。次のカケラでは惨劇を防ぐ事が出来る。そう思ってるんでございましょ?そうはいきませんわ。あなたが屈服するまで、オヤシロ様の祟りはずっと、ずっとどこまでも。決して逃がしませんのよ」
沙都子は、その場にあった包丁を手に取り、梨花を追いかけていった。
ひぐらしのなく頃に卒 鬼明し編3考察
ごめんなさい。梨花はふつーに自分で別のカケラに行っちゃいましたね。
深読みしすぎたー。
案外シンプルでしたね。
その割には、あっちこっち変な描写があったのは何で???
ただの作画ミスなら怒るぞwwww
さて、レナの行動について。
まず1回目、前原家に訪問した理由が分かりませんね。
圭一を問い詰める予定だったんでしょうか。だけど、大石との電話でクロだと思い込んでしまった。
そう考えるのがストレートですね。
問題は・・・前原家で起こった事。
圭一、あんだけ腹を何度も刺されて無事なのが不思議なんですよね。
その点については描かれて無かったので、謎のまま。
まぁ病院で目が覚めた圭一の状態からして、見ていた事が逆転していた。と考えるのが妥当かなぁと思います。
多分、圭一とレナが発見されたのは、帰りが遅いと感じてレナ父が前原家に行った事によるものかと。
雛見沢はド田舎で、玄関にカギを基本的にはしないでしょう。
なので、開けっ放し。電気が点いていた事は外から分かるんで、入ったんだと思います。
で、発見。そして通報。
PVのカットも、大体回収しましたね。
鉄平の回収率0%ですが。
この辺は綿明し編でしょう。
ここまでを踏まえ、綿明し編の考察
沙都子が誰にH173を打つのか。
ほぼ確で魅音。
鬼明し編でも結構序盤に入れてたんで、あのゲーム大会の日にやったのではないか・・・。
しかしまぁ、他人に注射をぶち込むなんて相手が無防備でないと難しいわけで。
なかなか難しいですね。
梨花が学校から居なくなったあと、しばらく生きてたのかどうか。
そこん所が微妙。
まぁ鬼明し編みたいにブチギレて自分で・・・とも考えられるんだけど、それにしては学校の便槽で死ぬのは心理的にイヤだと思うんですよね。
でも、その時学校に居た魅音のセリフからして梨花はまだ生きてる・・・みたいな言い方をしてました。
まぁ、ヤってすぐだとすると、まだ梨花が祟りの元凶かどうかハッキリしないわけで。
影武者魅音がやったのか、本人がやったのか。この2択かなぁと思います。
圭一が校舎裏で梨花と会うのは、原作では詩音と話し合った後なんで、微妙にタイミングが違って圭一の後に魅音・詩音と会話。その後・・・
という展開も考えられますね。
沙都子は梨花が行方不明のままでは、次のカケラに行っていいのかどうか分からん。
というわけで、黒幕に仕立て上げた人の所へ訪問。
事実を知って梨花を追いかける。
何でその場で魅音が死んでたのかは・・・・分からない。
沙都子が撃ったのかなぁ。
なんし、綿騙し編は複雑すぎて分かりづらいですね。
来週が楽しみだ。
それでは、また。