ひぐらしのなく頃に業・卒 考察ブログ

2020年放送開始した「ひぐらしのなく頃に」を考察

ひぐらしのなく頃に巡 祟明し編1-3

web-ace.jp画像はリンク先の引用です。

 

計画通り、焚き付けに成功

沙都子は予定通り、部活メンバー(それ以外の村人にも)には鉄平からの暴行を。

鉄平には村ぐるみの虐めを妄想させることができました。

結局、その先をどう構成してたかは分かりませんが、話をややこしくする事には成功しましたね。

今の所は梨花を混乱させて、再び昭和58年の無限ループに閉じ込めることなので

訳分からんことにさせた時点で、沙都子の思惑通りとは言えるでしょう。

アニメとは少し違う沙都子の思惑

アニメでは想定以上に動いてくれた、と大石を家に呼び込んだ時にボヤいてました。

しかしコミックでは想定通り。

まぁ微妙なニュアンスの違いだと思いますけどね。

この祟ルート、純粋に対策をするとしたら児童相談所への陳情でクリアに近いので、ここから詩音や圭一に薬をぶち込むのは少し芸がない。

エンタメ性を持たせるなら、ちょっとイレギュラーな人を選びたいものです。

その選定がハッキリしてたかどうかは微妙な所ですが、沙都子は家に大石を呼び込んでくれた鉄平の働きを利用しましたね。

この段階で梨花を口にした

アニメではハッキリした事をこの時点で言わず、大石が動き回って鉄平・北条家をダシに黒幕を引きずり出す作戦を取りました。

ですが、コミック版では真っ先に沙都子から梨花というワードを吹き込みました。

ですが大石もそこまで単純ではない、決定的な何かを得て祭りの日に実行するまで、何かを掴んだか

それとも、掴まされたか。

児童相談所での電話のやり取り、タイミング的には聞いててもおかしくはなさそう。

村の町会にも1度顔を出して、メンバーとすれ違ってます。

そこでも何らかの情報を得たのかもしれません。

そして祭りの奉納演武での事件・・・このカケラでの鉄平の安否って分かってないんですよね確か。

もしかしたら裏では圭一と祭りに行く前にヤっちまってるかもしれません。

そして沙都子はそれの真犯人が梨花に向くよう、仕掛けでもしたか?

でも、それには大石が気付いて中に入る必要がありますが・・・トラップマスターの沙都子なら何かできそうな。

考えすぎかな?

 

それでは次回は2月3日ですね。またの。(=゚ω゚)ノ