鉄平、メチャクチャ重要人物やんけーというのが今回の感想。
能書きはいいから、さっさと今回の内容からサクサクと行きましょう。
ひぐらしのなく頃に卒 祟明し編４概要
6月17日
大石は車で運んだ生ごみを北条家の前にばら撒く。
大石は村人がやったように見せかけて、村人vs北条家の構図を仕上げる。
鉄平たちは大石の仕業が完全に終わった後で気付き、嫌悪する。
鉄平はブチギレるが、沙都子に落ち着くよう言われる。
暴力はより事態を悪くする・・・。鉄平は自分に腹を立てているようで、自分の今までの行動が返って来てるのだと悔やんでる。
何かがひび割れる音と描写が入る。
メンバーたちは入江も引き連れて児相に突撃。
大石はダム現場へ。熊ちゃんは児相前で待機。
児相の判断は1ヶ月の様子見と出る。
その夜、大石は実行委員会へ。
圭一たちは村人たちが児相に圧力をかけている事に対して抗議する。
この構図は大石には「村が圭一の正義心を利用して、村の団結を深めつつ、忌むべき北条家を村八分にする」このように見えていた。
6月18日
園崎家まで首を縦に振らせた圭一。しかし児相はNO。
そこで村人を集めて児相の前に。
児相側はたまったもんじゃないので警察に連絡。解散させるよう言う。
大石は解散するよう話を付けるが、園崎家の弁護士や県議まで出てきて、解散は出来なかった。
児相は抵抗できないので、直接北条家に行く事に。
北条家では沙都子が飯を作っていた。
また何かひび割れる音と描写が入る。
大石にとって鉄平はシッポを掴むためのエサなので綿流しの日までは居てほしい。
なので大石は北条家へ一緒に行き、現状を児相に見てもらう事に。
児相担当者は家の状態や聞き取り調査で、陳情内容と真実がかけ離れている事に気付く。だけど園崎家が絡んでいる以上、このまま帰るのも・・・と困惑。
そこで大石は対応を警察に一任してほしいと言う。児相は了承。
大石は鉄平を家に居させるためにも、外に出ないよう言う。明日の綿流しの日は、北条家の近くで警備すると伝える。
その日の夜、沙都子は梨花に電話をする。
圭一に電話をした後で。
梨花にも鉄平は警察に連れて行かれたと嘘を吐く。
ちなみに鉄平は睡眠薬で眠っている。
6月19日
圭一はレナ・魅音・詩音と一緒に神社へ向かう。
大量の睡眠薬を飲まされた鉄平、ようやっと起きる。
まだ意識がハッキリしていない鉄平。
沙都子は私と過ごした時間はどうだった？と訊くと、鉄平は幸せだった・・・と答える。
じゃぁ、十分だろう・・・と拳銃を向ける沙都子。
引き金を引いた瞬間、狙いが外れる。
沙都子の目は赤目と通常目になっていた。
カケラの外で赤目沙都子と通常沙都子が互いに邪魔をするな、とやり合う。
赤目の沙都子は沙都子自身の幸せの為には、どんな犠牲も仕方がないと思っている。
だけど沙都子はもう誰も殺したくないと思っている。
エウアは沙都子がこうなる事を最初から想定していて、このやり取りもエウアにとっては愉悦でしかない。
沙都子はもうこのカルマからは逃げられない。
赤目はカケラ外の世界で沙都子（ノーマル）を拳銃で撃つ。
カケラに戻ってきた沙都子（赤目）は鉄平を撃ち殺す。
そしてバットを持って来て、部屋が真っ赤になるまで殴る。
ひぐらしのなく頃に卒 祟明し編４考察
考察というか、ほぼ解答ですね。
ここまでくりゃ、後は沙都子が圭一を呼び寄せて圭一をトラップにかける。
圭一の自然発症狙いでしょうか。
そして大石が突入して、バットを持って神社に。
しかし・・・サイレンサー無しでよく鉄平撃って気付かれなかったなぁと思います。
まだ到着してなかったのかな？
綿流しの日とはいえ、本番は夜ですからね。
それまでは大丈夫と踏んで、まだ大石は北条家の近くに居なかったって事でしょう。
その辺は大石のミスですね。
それよか重要なのは沙都子の方ですね。
鉄平の愛情で、正気に戻ったのに・・・赤目に破壊されてしまいましたね。
カケラの外の事ですが、どういう扱いなんでしょうね。
精神的な破壊だとは思うんですが、元に戻らんのでしょうか。
だとすると鬼狩柳桜で赤目沙都子を切ったとして、完全に元に戻るの？？？
若干ご都合主義な部分もあるので、上手くまとめたら1クールで終わるかもしれませんね。
どう完結していくのか、楽しみで仕方がない。
